文献

J-GLOBAL ID：202102261152769293   整理番号：21A0725150

焼結微細ダストのダスト除去効率に及ぼす化学凝集の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of chemical agglomeration on removal efficiency of sintering fine dust

著者 (5件)： Li Haiying (華北理工大学冶金与能源学院,河北唐山063210) ,  Hu Qiudong (華北理工大学冶金与能源学院,河北唐山063210) ,  Cheng Huan (華北理工大学冶金与能源学院,河北唐山063210) ,  Zhang Chunqi (華北理工大学冶金与能源学院,河北唐山063210) ,  Yin Yimin (華北理工大学冶金与能源学院,河北唐山063210)
資料名： Xiandai Huagong  (Xiandai Huagong)
巻： 40  号： 8  ページ： 139-143,149  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0102B  ISSN： 0253-4320  CODEN： HTKUDJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 工業煙道ガス中の粒径10μm以下の微細粒子物質は静電気集塵器による捕集効率が低く、焼結煙道ガス中の微細粉塵を研究対象とし、化学凝集協同作用を採用して静電除塵効率を高める。ポリアクリルアミド(PAM),グルコマンナン(KGM),およびポリ塩化アルミニウム(PAC)を含む3種類の凝集剤を用いて,凝集効果を研究した。結果は,化学的凝集が微細粒子の平均径を大いに増加させ,PM10粒子の体積分率が75.608%減少したことを示した。3つの凝集剤の中で,KGMの凝集は最良であり,凝集前と後の粉塵のピーク値は,それぞれ11.565と37.825μmであった。選択した濃度範囲では,凝集剤質量濃度が高いほど凝集効果が良好であった。PM2.5の粒子凝集に及ぼす煙道ガス温度の影響は顕著でなかった。直交実験により、入口煙温度が100°C、凝集剤KGM質量濃度が0.1g/Lの時、粉塵粒子のピーク値は40μmに達し、除塵効果は97%以上に達することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝集 ,  *焼結 ,  煙 ,  凝集剤 ,  微粒子 ,  協力作用 ,  *塵埃 ,  電気集塵器 ,  煙道ガス ,  ピーク値 ,  直交性 ,  PM10 ,  PM2.5
準シソーラス用語： 粉塵 ,  質量濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 焼結 ,  微細 ,  ダスト ,  除去効率 ,  化学 ,  凝集