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J-GLOBAL ID:202102261310092384   整理番号:21A0497989

高齢慢性安定狭心症患者の血圧変動性と運動耐容性との相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation between blood pressure variability and exercise tolerance in elderly patients with chronic stable angina pectoris
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 509-512  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4201A  ISSN: 1674-3245  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:老年慢性安定狭心症患者の血圧変動性と運動耐容性を観察し、血圧変動性と運動耐容性との相関性を分析する。【方法】2017年1月2019年12月の間,288人の高齢慢性安定狭心症患者の臨床データを遡及的に選択し,カナダの心血管病学会(CCS)の狭心症分類に従って分類した。A群(CCSI級98例)、B群(CCSII級92例)、C群(CCS分類III級98例)。3群間の血圧変動性[24時間収縮期血圧標準偏差(24hSSD),昼間収縮期血圧標準偏差(dSSD),夜間収縮期血圧標準偏差(nSSD),24時間拡張期血圧標準偏差(24hDSD),昼間拡張期血圧標準偏差(dDSD)を記録した。夜間拡張期血圧標準差(nDSD)と運動耐容量[運動からST段圧低1.0mm時間、運動から狭心症発作時間、運動総時間、運動当量]まで、上述指標間の相関を分析した。結果:A群のdSSD、nSSD、24hSSD、dDSD、nDSD、24hDSDは最低で、その後低から高までB群、C群、統計学的有意差があった(P<0.05)。A群のST段圧低下1.0mm時間、運動から狭心症発作までの時間及び運動総時間はいずれも長く、運動当量は高く、その後高から低順にB群、C群であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。二重変数Pearson直線検量分析では、dSSD、nSSD、24hSSD、dDSD、nDSD、24hDSDはそれぞれST段圧低1.0mm時間及び運動当量と負の相関を示した(r<0,P<0.05)。運動と狭心症発作時、運動総時間との間に有意な相関性がなかった(P>0.05)。結論:老年慢性安定型狭心症患者の血圧変動性と運動耐容は密接に関連し、臨床では一連の合理的な介入を通じて老年慢性安定狭心症患者の運動耐容を補助し、患者の血圧変動幅を下げるのに積極的な意義があるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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