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J-GLOBAL ID：202102261369063117   整理番号：21A2887191

糖尿病スケールスコアと血糖コントロールにおける問題Areas間の関連は糖尿病治療のタイプにより修正される:Tenri(DDCRT2)における糖尿病の苦悩とケア登録【JST・京大機械翻訳】

The association between Problem Areas in Diabetes Scale scores and glycemic control is modified by types of diabetes therapy: Diabetes Distress and Care Registry in Tenri (DDCRT 2)

著者 (5件)： Hayashino Yasuaki (Department of Healthcare Epidemiology, Kyoto University Graduate School of Medicine and Public Health, Kyoto, Japan) ,  Okamura Shintaro (Department of Endocrinology, Tenri Hospital, Tenri, Nara, Japan) ,  Matsunaga Satoshi (Department of Endocrinology, Tenri Hospital, Tenri, Nara, Japan) ,  Tsujii Satoru (Diabetes Center, Tenri Hospital, Tenri, Nara, Japan) ,  Ishii Hitoshi (Department of Endocrinology, Tenri Hospital, Tenri, Nara, Japan)
資料名： Diabetes Research and Clinical Practice  (Diabetes Research and Clinical Practice)
巻： 97  号： 3  ページ： 405-410  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3208A  ISSN： 0168-8227  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:糖尿病治療による糖尿病(PAID)尺度スコアと血糖コントロールにおける問題Areasの関節関連を評価する。タイプ1とタイプ2の3479人の患者のデータを使用した。修正ポアソン回帰分析を用いて,PAIDスコアの四分位数を通して血糖コントロール不良(HbA1c≧7.0%)の相対リスク(RRs)を推定した。PAIDスコアの第1四分位と比較して,血糖コントロール不良に対する多変量調整RRは,それぞれ,0.99(95%CI,0.87-1.11),1.05(95%CI,0.93-1.18),および1.12(95%CI,1.00-1.27)であり,第2から第4四分位で,有意な傾向を観察した(傾向=0.03)。PAIDスコアとHbA1cの糖尿病治療との有意な相互作用を観察した(p=0.0469)。食事のみの治療を受けている患者において,不良血糖コントロールのためのRRは,第1四分位(傾向=0.025)と比較して,PAIDスコアの第2から第4四分位に対して,それぞれ1.38(95%CI,0.93-2.05),1.18(95%CI,0.51-5.13)および1.81(95%CI,1.16-2.79)であった。一方,薬物療法を受けている患者におけるPAIDと血糖コントロール不良との間に有意な関連はみられなかった。PAID調査により測定した糖尿病の苦痛は血糖コントロール不良と関連し,この関係は糖尿病治療により修正された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  回帰分析 ,  *糖尿病 ,  薬物療法 ,  HbA1c
準シソーラス用語： *血糖コントロール ,  血糖コントロール不良 ,  多変量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 糖尿病の苦悩 ,  血糖コントロール ,  糖尿病登録

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 糖尿病 ,  スケール ,  スコア ,  血糖コントロール ,  治療 ,  タイプ ,  苦悩