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J-GLOBAL ID:202102261373577617   整理番号:21A2897771

CMVミスマッチ状態は肺および心臓移植レシピエントにおけるEBVミスマッチ状態によるPTLDのリスクを修飾するか?【JST・京大機械翻訳】

Does CMV Mismatch Status Modify the Risk of PTLD Due to EBV Mismatch Status in Lung and Heart Transplant Recipients?
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号: 4 S  ページ: S130  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Epstein-Barrウイルス(EBV)ミスマッチは,肺および心臓移植レシピエント(LTxおよびHTx)における移植後リンパ増殖性疾患(PTLD)に対する既知の危険因子である。LTxとHTxにおけるEBVミスマッチとPTLDの間の関係に対するサイトメガロウイルス(CMV)ミスマッチの潜在的修飾効果を評価した。2000年から2011年までの米国LTxとHTxレシピエントの研究を,移植レシピエント(SRTR)の科学登録において実施した。傾向スコア(EBVミスマッチの確率に基づく)の性別に対する調整を用いて,器官型に対して層化したCox比例ハザードモデルにおける交絡を説明した。研究集団は,CMVとEBV血清スタットに関する完全なデータで,5957のLTx(61のPTLD;1.02%)と7870のHTx(39のPTLD;0.5%)を含んだ。合計272のLTxと457のHTxは,同時にCMVとEBVミスマッチであった。傾向スコアの性別に対する調整後,PTLDに対するハザード比(HR)は,EBVおよびCMVミスマッチレシピエントでそれぞれ4.4(95%CI:2.9~6.7)および1.6(95%CI:1.1~2.5)であった。CMVまたはEBVミスマッチのない患者と比較して,CMVミスマッチのみ,EBVミスマッチのみ,およびCMV/EBVミスマッチを有する患者におけるPTLDに対する調整HRは,それぞれ1.8(95%CI:1.1~3.3),4.8(95%CI:2.9~8.1)および7.0(95%CI:3.9~12.7)であった。しかしながら,CMVミスマッチと非ミスマッチ患者におけるEBVミスマッチとPTLDの会合に対するHRは,有意差はなかった(相互作用=0.6のP値)。[結果]EBVミスマッチ状態はLTxとHTxにおけるPTLDのリスクと有意に関連している。EBVミスマッチ患者における同時CMVミスマッチ状態は,PTLDの相対的危険性を有意に修正しない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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血液の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  術後処置・予後  ,  血液の腫よう 

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