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J-GLOBAL ID:202102261389068192   整理番号:21A2790697

オンラインのみの抽象:フィンランドにおける血流感染の集団ベース負担【JST・京大機械翻訳】

Online-Only Abstract: Population-based burden of bloodstream infections in Finland
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 590  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血流感染症(BSI)は死亡率,罹患率および医療費の主な原因であるが,BSI発生率および死亡率を同時に評価した集団ベースの研究はほとんどない。2004-07年の間のフィンランドの全ての臨床微生物学研究所による国家,人口ベースの監視に報告されたBSIエピソードに関するデータは,生命統計にリンクした。年齢,性別および微生物特異的発生率および死亡率を計算した。2004-07年の間に,33473のBSIエピソードを同定した;BSI発生率は100000人口あたり147から168に増加した(平均年間増加,4.4%;p<0.001)。率は±65歳と<1年の間で最も高く,女性患者より男性患者の間で高かった(166対152/100000)。最も一般的な病因は大腸菌(27%)とStaphylococcus aureus(13%)であった。男性患者の間で,BSIの52%は,女性患者の間で42%と比較してグラム陽性細菌によって引き起こされた(p<0.001)。全体の30日の症例-致死性は13%であった。死亡のうち,32%は2日以内に発症し,70%は65歳以上の人々の中であり,33%は大腸菌または黄色ブドウ球菌感染が原因であった。BSI死亡率は100000年あたり19から22に増加した(平均年間増加:4.0%,p<0.01)。25歳以上の人々の間で,死亡率は女性より男性で1.4倍高かった(34対25/100000人)。集団におけるBSIからの全過剰年間死亡率は100万人当たり18であった。高齢者と成人男性の間での実質的なBSI負荷は,特に大腸菌とS.aureusに起因するBSIに対して,効果的な介入の開発および実施の必要性を強調する。BSI死亡の1/3は早期に発生し,早期同定と治療の重要性を強調した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  疫学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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