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J-GLOBAL ID:202102261510944414   整理番号:21A0047003

膜ペプチドGGPFVで修飾したダウノルビシン/ジオスゲニンリポソームの処方最適化及び細胞毒性研究【JST・京大機械翻訳】

Formulation Optimization and Cytotoxicity Study of GGPFV-modified Daunorubicin/dioscin Liposomes
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号: 21  ページ: 2579-2584  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:膜ペプチドGGPFVで修飾されたダウノルビシン/ジオスゲニンリポソームを調製し、その処方を最適化し、その乳がん細胞に対する体外毒性を初歩的に評価する。方法;薄膜分散法と硫酸アンモニウム水和法により,ダウノルビシンとジオスゲニンを被覆し,表面にポリエチレングリコール-ジステアロイルホスファチジルエタノールアミン2000(DSPE-PEG2000)-GGPFVで修飾し,GGPFV修飾ダウノルビシン/ジオスゲニンリポソームを調製した。封入効率を指標とし、Box-Behnken応答曲面法を用いて処方中の水和体積、コレステロール用量とダウノルビシン用量を最適化し、最適処方で調製した3バッチリポソームの封入効率を測定した。ヒト乳癌MDA-MB-435S細胞の生存率に及ぼすダウノルビシン/ジオスポリンリポソーム,GGPFV修飾ダウノルビシン/ジオスゲニンリポソームおよびブランクリポソームの効果を比較した。結果;最適処方は,5mLの水和容積,4mgのコレステロール,22mgの卵黄レシチン,0.55mgのダウノルビシン,0.85mgのジオスゲニン,20003.5mgのDSPE-PEGであった。DSPE-PEG2000-GGP-FV2mg。3バッチのリポソームにおいて,ダウノルビシンの封入効率は(96.21±1.54)%であり,ジオスゲニンの封入効率は(95.39±2.48)%であった。invitroでの細胞毒性試験は,MDA-MB-435S細胞に対するGGPFV修飾ダウノルビシン/ジオスゲニンリポソームの抑制効果が,ダウノルビシン/ジオスポリンリポソーム(P<0.05)のものより著しく強く,膜が細胞毒性を持たないことを示した。【結論】GGPFVで修飾されたダウノルビシン/ジオスゲニンリポソームは,ヒト乳癌MDA-MB-435S細胞に対して,invitroで効果的に抑制される。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体膜一般  ,  物理薬剤学 

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