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J-GLOBAL ID:202102261663401793   整理番号:21A0305621

自発姿勢動揺は静かな立位時の拡張期血圧を増強する【JST・京大機械翻訳】

Attenuated spontaneous postural sway enhances diastolic blood pressure during quiet standing
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 251-264  発行年: 2021年 
JST資料番号: A1008A  ISSN: 1439-6319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:静止立位時の自発姿勢動揺は姿勢制御の単純な出力誤差と考えられている。しかし,姿勢動揺と固有体配向が足底屈筋の代償性活動を喚起するので,それらは筋肉ポンプを介して重力ストレス下の血液循環に寄与する可能性がある。このため,この研究は,支持立位(SS)での足底屈筋活性を低下するため外部支持デバイスを用い,血液循環に与える生理的影響を実験的に同定した。方法:8名の健康な若年被験者が,2つの5分間の静止立位試験(すなわち,正常立位(NS)とSS)を実施し,ビート間間隔(RRI)と血圧(BP)を試験間で比較した。姿勢動揺と対応する足底屈筋活動が,壁に関して圧力の足中心の前後変位によって定量化され,そして,筋電図と機械的筋電図の振幅によって,それぞれ,SSで減衰し,一方,BPセンサーの平均体位角度と相対位置は,NSと同程度であった。結果:SS中の拡張期BPと平均動脈圧の5分平均はNS中よりも有意に高かったが,RRIと収縮期BPは変化しなかった。これらは末梢血管抵抗の増加として解釈できた;一方,NSでは,この効果は足底屈筋の筋肉ポンプにより置換された。結論:自発性姿勢動揺と体位に関連した筋収縮は,静止立位中の血液循環に実質的な生理的影響を生じる。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生体計測  ,  リハビリテーション  ,  筋骨格系・皮膚モデル 
タイトルに関連する用語 (5件):
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