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J-GLOBAL ID：202102261835986747   整理番号：21A1775375

環状燃料要素の内部クラッディング管とエンドプラグガース溶接の微細構造と特性解析【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Properties Analysis of Inner Cladding Tube and End Plug Girth Weld of Annular Fuel Element

著者 (5件)： Pengbo Ji (China North Nuclear Fuel Co., LTD, Baotou, China) ,  Hanghang Lu (China North Nuclear Fuel Co., LTD, Baotou, China) ,  Zhaosong Wang (China North Nuclear Fuel Co., LTD, Baotou, China) ,  Zhoufeng Zhang (China North Nuclear Fuel Co., LTD, Baotou, China) ,  Bin Liu (China North Nuclear Fuel Co., LTD, Baotou, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICONE25  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環状燃料要素は一種の新しい両面燃料要素であり,その内部クラッド管とエンドプラグの間の溶接は新しい種類の溶接に属する。実際,概念は,最初に,マサチューセッツ研究所によって提案され,そして,原子炉工学の中国原子力研究所は,環状燃料要素製品の物理設計を作った。本研究を通して,著者らは,現在,溶接環状燃料要素の方法を基本的にマスターする。本研究では,内部クラッド管と環状燃料要素のエンドプラグを溶接するための,溶接固定具を設計した。溶接の浸透と形態に及ぼすパワー入力の影響を得た。溶接継手の冶金性能を,光学顕微鏡,硬度試験,および走査電子顕微鏡(SEM)によって分析した。機械的試験結果は,溶接継手の引張特性が微細構造に密接に関連していることを示した。また,溶接継手をオートクレーブで試験した。研究は,内部クラッド管の縦断面に沿ったミクロ硬度が傾向であるように見える:最初に徐々に減少して,次にとどまった。最も高い硬度は溶接ゾーンにある。そして,熱影響部は,ミクロ硬度に及ぼす大きな影響を持った:遠方は溶接線から離れていて,マイクロ硬度が低くなる。溶接ゾーンと熱影響部の両方の結晶粒は明らかに成長したが,粒成長は溶接ゾーンでより明白であった。溶接継手の引張破壊は全て溶接ゾーンで発生し,引張強度は棒のそれより大きく,エンドプラグ加工に使用される。そして,最大力は剪断応力破壊に属した。微細構造像では,溶接破壊はディンプル形状であるように見える。そして,ディンプルの幾つかは等軸を示し,ディンプルの幾つかは伸びたくぼみを示した。そして,表面溶接ゾーンは,白色と褐色の腐食のない均一でコンパクトな黒色酸化膜で被覆されている。本論文におけるすべての結果と研究は,加圧水炉(PWR)で使用される環状燃料要素の更なる処理のための指針になるであろう。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硬さ試験 ,  結晶成長 ,  走査電子顕微鏡 ,  微小硬さ ,  *燃料要素 ,  光学顕微鏡 ,  *溶接 ,  溶接継手 ,  酸化膜 ,  PWR型原子炉 ,  結晶粒 ,  引張強さ ,  剪断応力 ,  圧痕
準シソーラス用語： 引張特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 溶接部  (WC07100I) ,  燃料要素  (MD04030E) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 環状 ,  燃料要素 ,  クラッディング管 ,  エンドプラグ ,  ガース溶接 ,  微細構造 ,  特性解析