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J-GLOBAL ID:202102261855991999   整理番号:21A3384891

高温でのBCC構造Ti_29Zr_24Nb_23Hf_24高エントロピー合金の歪速度依存変形挙動【JST・京大機械翻訳】

Strain rate dependent deformation behavior of BCC-structured Ti29Zr24Nb23Hf24 high entropy alloy at elevated temperatures
著者 (9件):
資料名:
巻: 891  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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体心立方(BCC)Ti_29Zr_24Nb_23Hf_24(at%)高エントロピー合金(HEA)の機械的挙動と変形機構を,それぞれ700°Cから1100°Cと10-3から10s-1の温度と歪速度で調べた。HEAは歪速度の増加と共に降伏応力の実質的な増加を示す。歪速度感受性(SRS)係数は,BCC合金Nb-1Zrのε>3倍であり,純Nbのε>3.5倍であった。この高いSRSはHEAの高いPeierls応力に起因し,それは純NbのPeierls応力の約2倍である。一方,流れ応力は,特に比較的低い温度で歪速度の増加と共にひずみ軟化から歪硬化への傾向を示す。この挙動は,歪速度の増加とともに,転位運動が上昇から多重滑りに変化することにより説明される。例えば,800°Cの試料を用いて,転位壁は変形の初期段階と10-3s-1の低歪速度で形成された。この場合,転位上昇を活性化する十分な時間があり,不連続動的再結晶と歪軟化をもたらす。しかし,歪速度が1s-1に達すると,転位上昇のような熱活性化プロセスは,あまりにも遅くなる。結果として,多重滑り系が活性化され,転位相互作用が変形バンドの進展につながり,歪硬化をもたらす。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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