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J-GLOBAL ID:202102261880191243   整理番号:21A0129415

吸収式ヒートポンプによるバイオマス直接燃焼排ガスの余剰エネルギー利用への影響研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the influence of absorption heat pump on residual energy utilization of biomass direct combustion flue gas
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 216-223  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4202A  ISSN: 2095-5553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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バイオマスコジェネレーションシステムの煙道ガスの直接排出によるエネルギー浪費などの問題に対して、本論文では、吸収式ヒートポンプカスケードによる排ガス廃熱の回収システムを提案し、バイオマス直接燃焼ボイラの(エクセルギー)平衡を分析し、AspenPlusソフトを用いて、排ガス廃熱回収システムをシミュレーションした。そして,シミュレーションデータ(エクセルギー)解析と省エネルギーと環境保護便益分析に基づく。結果は以下を示した。バイオマス燃焼ボイラのエクセルギー効率は40.36%であった。煙道ガスの廃熱回収システムのエクセルギー効率は32.89%に達し,エクセルギー損失は排煙損失に主に分布した。排煙廃熱を回収しないバイオマス直接燃焼コジェネレーションシステムと比較して,排煙廃熱によって駆動される吸収式ヒートポンプの補助暖房後,システムの排ガス廃熱回収利用率,省エネルギー率および総合エネルギー利用率は,それぞれ,11.06%,4.79%および6.70%増加した。各暖房季の供給熱量は,2088.56tであり,CO2,SO2,NOxおよび炭素塵埃は,それぞれ,5206.78t,17.75t,15.66tおよび1402.22tであった。従って、吸収式ヒートポンプによるバイオマス直接燃焼排ガスの廃熱回収は、可観測の省エネルギーと環境保護利益を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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火力発電 
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