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J-GLOBAL ID：202102261942980175   整理番号：21A0023641

小児に対する治療履帯の有効性:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of therapeutic footwear for children: A systematic review

著者 (3件)： Hill Matthew (Centre for Biomechanics and Rehabilitation Technologies, Staffordshire University, Stoke on Trent, UK) ,  Healy Aoife (Centre for Biomechanics and Rehabilitation Technologies, Staffordshire University, Stoke on Trent, UK) ,  Chockalingam Nachiappan (Centre for Biomechanics and Rehabilitation Technologies, Staffordshire University, Stoke on Trent, UK)
資料名： Journal of Foot and Ankle Research (Web)  (Journal of Foot and Ankle Research (Web))
巻： 13  号： 1  ページ： 1-26  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7515A  ISSN： 1757-1146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グローバル小児集団の2%は,移動性障害の若干の形態によって生活すると推定した。歩行を補助するために履物介入を提案するが,治療履物の影響の理解には不足があると思われる。本レビューは,子供における移動性障害に対する介入としての履物の有効性を調査することを目的とする。MEDLINE,CINAHL,PubMed,SPORTdiscusおよびScopusデータベースの系統的検索を行った。移動性障害,9か月から18歳までの年齢,歩行を可能にする治療履物,および生体力学的または骨格形状または心理社会的側面を探索した転帰尺度の子供に焦点を当てた研究を,本レビューに含めた。ランダム化および非ランダム化研究の修正ダウンおよびブラック品質評価指数を用いて,含まれた論文の方法論を評価した。5003論文のうち,13は本レビューの包含基準を満たした。これらを,介入のために使用された履物の種類に基づいて,2つの標題「修正」および「機能」に分類した。矯正履物群内の研究は,中等度の先天性タリップエノバラスまたは可動性ペスプランスを有する11か月から5歳までの参加者を含んだ。転帰として骨格形状を使用すると,矯正履物がpes planusの発達に有意な効果を持たないが,先天性タリップの奇形の減少を助けるかもしれないという限られた公正な品質(レベルII)証拠があった。機能的履物群は3~17歳の参加者を含み,主にモバイルペスプランまたは脳性麻痺を転帰として生体力学測定に基づき,機能的履物がモバイルペスプランス(側頭時)および脳性麻痺(時空間,運動)における生体力学パラメータを変化させ,心理社会的転帰が2つの研究の中で考慮されたが,分析が限定された。限られた数の研究のみが,治療履物の影響を検討し,狭い範囲の移動性障害においてのみ,治療履物の有効性に対する証拠ベースを改善するために,更なる高品質研究が必要である。これは広範囲の移動性障害を含み,身体的および心理社会的結果の両方に焦点を当てるべきである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 移動度 ,  データベース ,  子供 ,  履物 ,  脳性麻痺 ,  有効性 ,  装着装具 ,  携帯電話 ,  ランダム化比較試験 ,  生体力学 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 品質評価 ,  移動性 ,  Scopus , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 靴 ,  装具装置 ,  障害 ,  小児 ,  思春期 ,  小児 ,  モビリティの限界 ,  補助装置

分類 (3件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  疫学  (GB03000E) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

引用文献 (78件)：

• BMC Pediatr; Prevalence of childhood disability and the characteristics and circumstances of disabled children in the UK: secondary analysis of the Family Resources Survey; CM Blackburn, NJ Spencer, JM Read; 10; 2010; 21; 10.1186/1471-2431-10-21; citation_id=CR1
• World Health Organization. International Classification of Functioning, Disability and Health Children & Youth Version, http://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/43737/?sequence=1 (2007, accessed 15 Oct 2018).
• contact.org.uk. The next chapter in our story, https://contact.org.uk/media/841575/our_strategy_2015-2020_lores.pdf (accessed 5 June 2019).
• DWP. Family Resources Survey 2015/16, https://www.gov.uk/government/statistics/family-resources-survey-financial-year-201516 (2016, accessed 5 June 2019).
• UNICEF. THE STATE OF THE WORLD’S CHILDREN 2013. United Nations Publication, https://data.unicef.org/wp-content/uploads/2015/12/SOWC_2013_75.pdf (2013, accessed 14 May 2018).

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  治療 ,  履帯 ,  有効性 ,  系統的レビュー