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J-GLOBAL ID:202102261950392527   整理番号:21A0304982

酢酸ビニルとアクリル酸のPET-RAFT共重合【JST・京大機械翻訳】

PET-RAFT copolymerization of vinyl acetate and acrylic acid
著者 (10件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1-7  発行年: 2021年 
JST資料番号: W4506A  ISSN: 1026-1265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ビニルアセテート(VAc)とアクリル酸(AA)の光誘起電子移動-可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動(PET-RAFT)重合を,青色LED(420nm,6mW/cm2)照射下のメタノール中で,キサントゲン酸塩をRAFT剤として,fac-[Ir(ppy)_3]を光触媒として,室温で実現した。制御された分子量(M_n,GPC)と多分散性指数(PDI)を有するポリ(VAc-co-AA)の明確な共重合体を得た。重合は,制御された/リビング重合の挙動を明らかにし,それは,照射時間に関するln([M]_0/[M]_t)の観察された直線関係と,単量体変換に関して実験分子量(M_n,GPC)のそれらと確認された。GPC曲線は単一ピークを示し,照射時間の増加と共に高分子量に移動した。VAcとAAの反応性比は,このシステムでそれぞれ0.043と1.181であった。PET-RAFT重合に及ぼすfac-[Ir(ppy)_3]の量の影響を調べた。単量体転化率はfac-[Ir(ppy)_3]の量の増加とともに増加し,PDIはfac-[Ir(ppy)_3]の量の増加とともに減少した。酢酸ビニル(VAc)とアクリル酸(AA)の時間制御可能なPET-RAFT重合を達成した。合成したポリ(VAc-co-AA)の構造を,核磁気共鳴分光法(1H NMR)とゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によってそれぞれ特性評価した。新鮮なAAによるポリ(VAc-co-AA)の拡張実験を青色LEDの照射下で行い,その結果,この拡張重合は制御された重合挙動を示すことが分かった。機構を本研究で説明した。Copyright Iran Polymer and Petrochemical Institute 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 
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