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J-GLOBAL ID:202102262078785192   整理番号:21A2773060

ワクチン安全性データリンクプロジェクトにおけるH1N1と季節性インフルエンザワクチンの安全性【JST・京大機械翻訳】

H1N1 and Seasonal Influenza Vaccine Safety in the Vaccine Safety Datalink Project
著者 (21件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 121-128  発行年: 2011年 
JST資料番号: W3160A  ISSN: 0749-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2009年初期における流行H1N1インフルエンザウイルスの出現は,迅速な認可と,H1N1一価不活性化(MIV)と生存,弱毒(LAMV)ワクチンの使用を,季節的三価不活性化(TIV)と生弱(LAIV)インフルエンザワクチンから分離した。米国における強力なインフルエンザ免疫プログラムは,ワクチン接種に関連した潜在的有害事象の進行中のモニタリングを必要とする。2009~2010年のH1N1と季節性インフルエンザワクチンの安全性モニタリングを前向きに行う。Vaccine安全データリンク(VSD)プロジェクトは,8つの米国医療機関において約9.2百万のメンバーをモニタする。ワクチンと事前指定有害事象に関する電子データを更新し,2009年11月から2010年4月までのシグナル検出について,自己制御設計または現在の対歴史的比較を用いて毎週分析した。統計的シグナルは,時間的クラスタを同定し,時変交絡因子を制御するために代替アプローチを用いてさらに評価した。2010年5月1日に,合計1,345,663MIV,267,715LAMV,2741,150TIV,および157,838LAIV用量をVSDで投与した。Guillain-Barre症候群,他の神経学的転帰,およびアレルギーおよび心臓イベントの逐次分析の間に有意な関連は認められなかった。MIVでは,自己制御アプローチを用いて,2010年3月31日に≧25歳の成人のBell麻痺に対して統計的信号を観察した。その後の解析は有意な時間的クラスタを明らかにしなかった。季節性を補正した症例中心ロジスティック回帰は,1.26(95%CI=0.97,1.63)のBell麻痺のORを示した。H1N1または季節性インフルエンザワクチン後の主要な安全問題は,毎週の逐次分析で2009~2010年に検出されなかった。季節性はMIV後のBellの麻痺シグナルに寄与した。厳密な信号精密化が続く前向き安全監視は,規制と公衆衛生機関による意思決定を知らせるのに重要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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