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J-GLOBAL ID:202102262138368626   整理番号:21A2759909

発達性統合失調症モデルにおけるMglur1受容体作動薬による基底外側扁桃ニューロン活性の周波数速度の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of Frequency Rate of Basolateral Amygdala Neurons Activity by Mglur1 Receptors Agonist in Developmental Schizophrenic Models
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号: S1  ページ: 906  発行年: 2015年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症は,世界人口の約1%に影響する発達神経精神病である。ドーパミン作動性およびグルタミン酸作動性伝達における障害は,この疾患の病理学的機序に関係している。生後初期生活中の母性欠乏と社会的隔離(SI)の形の精神社会的ストレスは,神経内分泌,免疫適応,脳発達を混乱させ,成体動物における行動の広範囲に影響する。最近の研究では,覚醒ラットでは,グルタミン酸受容体のイオノトロピーのブロッカーが皮質肢発火活性を増加させることを示した。本研究では,離乳後SIにおけるmGluR1の活性で表される基底外側扁桃核(BLA)の単一ユニット記録の交替を示した。firing率はmGluR1アゴニストとSI状態の注入時に増加した。BLA(p<0.05)において,短潜時聴覚応答(12~25msec)が認められた。BLAにおける代謝性グルタミン酸ニューロンは典型的には持続的様式で応答した。BLAにおけるいくつかの細胞は,正常状態で12kHz以上の中心周波数を有する高周波,音バースト,または周波数変調刺激に対する選好を示したが,応答潜時はSI条件におけるBLAの他の領域でかなり長かった(p<0.05)。本研究は,mGluR1の増強による統合失調症の動物モデルにおけるBLAの電気生理学的パラメータを変化させる可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  精神科の基礎医学 

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