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J-GLOBAL ID：202102262154953061   整理番号：21A3308783

自然対流下の接触ワイヤの電流-温度関係のパラメータ同定【JST・京大機械翻訳】

Parameter identification for current-temperature relationship of contact wire under natural convection

著者 (4件)： Fu Xuguo (School of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, SC 611756, China) ,  Lin Guosong (School of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, SC 611756, China) ,  Lin Guosong (National Rail Transit Electrification and Automation Engineering Technique Research Center, Southwest Jiaotong University, Chengdu, SC 611756, China) ,  Yang Xiaobin (Linfen Power Supply Company, State Grid Shanxi Electric Power Co.,Ltd., Linfen, SX 041000, China)
資料名： International Journal of Electrical Power & Energy Systems  (International Journal of Electrical Power & Energy Systems)
巻： 135  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0596B  ISSN： 0142-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速鉄道における接触ワイヤの電流-温度関係は,パンタグラフ-カテナリーシステムの設計と電化機関車の運用計画の鍵である。裸の架空導体とモデルパラメータの電流-温度関係に関する従来の研究は,主にアルミニウム導体鋼強化(ACSR)に焦点を合わせ,一方,接触ワイヤの熱収支プロセスの記述は比較的不足している。本論文では,既存のモデルの特徴を最適化することにより,電気-熱結合(ETC)モデルを確立し,種々の対流条件下での電流-温度関係を記述した。このモデルにおける未知パラメータのために,非線形一次二重内部点アルゴリズムに基づくパラメータ同定法を適用した。パラメータ同定法とETCモデルの有効性を,種々の電流レベルの下の接触ワイヤの電流-温度実験によって検証する。実験結果は,同定されたパラメータを用いたETCモデルの二乗平均平方根誤差がわずか1.22%であり,パラメータ同定法が自然対流の下でモデルパラメータを効果的に獲得できることを示した。これに基づき,ETCモデルの二乗平均誤差はIEEEモデルのそれより6.81%低く,ETCモデルがパラメータ同定後により正確に自然対流下の接触ワイヤの電流-温度関係を記述できることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  最適化 ,  *自然対流 ,  *対流 ,  *電流 ,  鋼 ,  高速鉄道 ,  パンタグラフ ,  機関車 ,  電化 ,  熱収支 ,  *金属線 ,  導体
準シソーラス用語： *パラメータ同定 ,  モデルパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 接触ワイヤ ,  電流-温度関係 ,  パラメータ同定 ,  非線形主双対内点アルゴリズム

分類 (1件)： 鉄道車両用機器  (QH02030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自然対流 ,  ワイヤ ,  パラメータ同定