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J-GLOBAL ID：202102262168694539   整理番号：21A0748597

BMWガイドワイヤーの自家製コイルの逆穿通上腕動脈による冠動脈脱荷重ステントの1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Liu Dongsheng (061001 河北滄州,滄州市人民医院心内科) ,  Li Bin (061001 河北滄州,滄州市人民医院心内科)
資料名： Zhongguo Jieru Xinzang Bing Xue Zazhi  (Zhongguo Jieru Xinzang Bing Xue Zazhi)
巻： 28  号： 8  ページ： 471-472  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3771A  ISSN： 1004-8812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1臨床資料:男性患者、61歳。主因”胸部圧迫感、胸痛5年、加重2時間”のため、2017年11月14日に入院した。患者は5年前に明らかな誘因がなく、胸部圧迫感、胸痛不快感が出現し、現地の病院で受診し、冠状動脈造影検査を行った後に“冠状動脈性硬化症、心筋梗塞”と診断され、薬物保守治療後に好転し退院し、具体的に不詳であった。2時間前に患者は明らかな誘因なく突然の胸部圧迫感、胸痛、自覚程度が前より加重し、焦燥、大汗、めまい、無力感を伴い、自ら服用した”消心痛”及び”速効救心丸”後症状が緩和せず、救急に“冠状動脈性硬化症、急性心筋梗塞”で入院した。高血圧の既往歴は20年で、血圧は200/130mmHg(1mmHg=0.133kPa)に達し、治療状況は不明であった。入院時身体検査:血圧155/95mmHg、両肺に乾燥、湿性ラ音が聞こえず、心拍数88回/分、整脈、心音正常、各弁膜聴診区に雑音を聴取せず、腹部に圧痛がなく、肝脾は触知せず、両下肢に浮腫がなかった。入院時心電図:洞調律,心拍数56回/分,II誘導Q波,T波低平,III,aVF誘導QS型,ST上昇0.30.5mV,I,aVL,V5V6誘導ST段圧低0.20.4mV。心エコー検査:左心房内径33mm、左心室拡張末期内径53mm、心室壁運動及び収縮幅に明らかな異常はなく、左室駆出率64%。実験室検査:高感度トロポニン>500pg/ml、クレアチンキナーゼ2382U/L、クレアチンキナーゼアイソザイム176U/L、ミオグロビン274.8mg/ml。入院診断:(1)冠状動脈性硬化症、陳旧性心筋梗塞、急性下壁心筋梗塞、心機能I級(Killip分類);(2)高血圧病3級(ハイリスク)。入院後,アスピリン300mgとチグレル180mgを経口投与した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血圧 ,  心電図 ,  クレアチンキナーゼ ,  高血圧症 ,  心拍 ,  トロポニン ,  *冠動脈 ,  聴診 ,  胸痛 ,  冠動脈造影 ,  *ステント ,  急性心筋梗塞 ,  左室駆出率 ,  心エコー法
準シソーラス用語： T波 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガイドワイヤー ,  穿通 ,  上腕動脈 ,  冠動脈 ,  荷重 ,  ステント