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J-GLOBAL ID:202102262312734748   整理番号:21A2001779

ピッチ系炭素繊維の開発経緯とその歴史

著者 (1件):
資料名:
巻: 2020  ページ: 16-28  発行年: 2020年06月 
JST資料番号: F1746A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・1963年に発明されて半世紀超のピッチ系炭素繊維につき初期の開発経緯と歴史を解説。
・発明者の群馬大の大谷教授が,リグニンから活性炭を作る実験結果をヒントにリグニン系を,更にポリ塩化ビニル樹脂からピッチ系炭素繊維を開発した詳細を解説。
・呉羽化学工業社は大谷教授と塩ビプロセスで派生するタールの有効利用のため,ピッチ系炭素繊維の開発,工業化研究を開始し,4年弱で炭素繊維工場が完成。
・コールタール等を有する鉄鋼や石油精製社等が参入するも,多くが淘汰。
・物性の改善で,引張強度や熱伝導性等は黒鉛の理論値に接近したが,用途開発が重要。
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分類 (1件):
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その他の紡糸・製糸 
引用文献 (34件):
  • 大谷杉郎:群大工学部90周年記念[開発物語 ピッチ系炭素繊維とCOPNA樹脂]2005/10/8
  • 大谷杉郎:TANSO 246,23-37(2011).
  • 日本特許出願公告 昭41-15729 1966年9月5日(1963/11/8日出願)
  • 日本特許出願公告 昭41-15728 1966年9月5日(1963/11/1日出願)
  • 奥田謙介:「ピッチ系炭素繊維開発について」第14回複合材料セミナー予稿集,59-62 炭素繊維協会主催(2001).
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タイトルに関連する用語 (3件):
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