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J-GLOBAL ID：202102262495752900   整理番号：21A0179289

鼠径ヘルニア修復後の多巣性再発漿液として現れる高悪性度肉腫:症例報告【JST・京大機械翻訳】

High grade sarcoma presenting as multifocal recurrent seromas after inguinal hernia repair: A case report

著者 (4件)： Muir Lorne D II (Rocky Vista University College of Osteopathic Medicine, Parker, CO, USA) ,  Woelfle Joshua D (Rocky Vista University College of Osteopathic Medicine, Parker, CO, USA) ,  Schowinsky Jeffrey (University of Colorado Anschutz Medical Campus, Aurora, CO, USA) ,  Wilky Breelyn A (University of Colorado Anschutz Medical Campus, Aurora, CO, USA)
資料名： Rare Tumors  (Rare Tumors)
巻： 12  ページ： 2036361320975746  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5380A  ISSN： 2036-3613  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では,鼠径管を通して広がる嚢胞性後腹膜肉腫の54歳男性について述べる。患者は,最初に,脊髄脂肪腫を疑うために,メッシュ配置で鼠径ヘルニア修復を受け,その後,患者は,排水配置と開腹で複数の試みに難治性の再発性のulated状後腹膜液収集を発症した。初期手術の29か月後に,患者は悪性腫瘍の疑いで著者らの施設に紹介された。その後の開腹時に採取した切除の病理学は,反応性増殖を通して散在する悪性細胞の病巣を示した。追跡免疫組織化学は,高悪性度肉腫,おそらく非定型脂肪肉腫を確認したが,サブタイプを決定的に確立できなかった。切除とゲムシタビン/ドセタキセル化学療法にもかかわらず,局所進行が継続し,患者は二重免疫チェックポイント遮断によるドキソルビシンの臨床試験に登録された。この症例は,肉腫が治療に反応しない後腹膜または鼠径部腫瘤の鑑別診断として考慮されるべきであることを示唆する。そして,嚢胞性後腹膜肉腫のサブタイピングと管理の困難さを強調する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肉腫 ,  薬物療法 ,  臨床試験 ,  *鼠径ヘルニア ,  嚢胞 ,  症例報告 ,  開腹術 ,  鑑別診断 ,  脂肪肉腫 ,  免疫組織化学 ,  アミノ糖 ,  キノン ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  芳香族カルボン酸 ,  カルバミド酸エステル ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  四環ジテルペン ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ハロゲノ糖 ,  リボシド
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  *悪性度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 脂肪肉腫 ,  肉腫 ,  鼠径ヘルニア ,  遺伝子配列決定

分類 (2件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

物質索引 (3件)： ドキソルビシン ,  ドセタキセル ,  ゲムシタビン

タイトルに関連する用語 (6件)： 鼠径ヘルニア ,  修復 ,  再発 ,  悪性度 ,  肉腫 ,  症例報告