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J-GLOBAL ID:202102262506438237   整理番号:21A0031547

軸および螺旋キラルカチオン性ラジカルビカルバゾール類 SOMO-HOMOレベル反転およびモノ-およびジラジカルカチオンの安定性に対するキラリティーの影響【JST・京大機械翻訳】

Axially and Helically Chiral Cationic Radical Bicarbazoles: SOMO-HOMO Level Inversion and Chirality Impact on the Stability of Mono- and Diradical Cations
著者 (11件):
資料名:
巻: 142  号: 48  ページ: 20409-20418  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キラリティのタイプ,すなわち軸対螺旋に対する前例のない安定性依存性を有するビカルバゾール分子設計に基づく持続性キラル有機モノ-およびジラジカルカチオンを報告する。モノカルバゾールおよび螺旋ビカルバゾールと比較して,立体的に保護されていない軸方向ビカルバゾールラジカルに対して,異常な化学的安定性が観察された。そのような結果を実験的および理論的に研究し,単一占有分子軌道(SOMO)のエネルギーにおける反転および2つのカルバゾール単位間の電子カップリングの微妙な差と共に,軸および螺旋両カルバゾールモノラジカルにおける最高(二重)占有分子軌道(HOMO)を明らかにし,それはそれらの相対二面角によって変調され,キラリティーのタイプに関連する。このような知見は,キラルラジカル分子系におけるSOMO-HOMO反転(SHI)を深く探索することを可能にし,有機ラジカルの安定性へのその影響に関する新たな洞察を提供する。最後に,これらの特異的電子特性により,1100nmまでの近赤外電子円偏光二色性応答と,磁気測定実験によって評価した弱い反強磁性相互作用を有するほぼ縮退した一重項-三重項基底状態を特に示す,持続的で本質的にキラルのジラジカルを調製することができた。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  反応の立体化学 
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