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J-GLOBAL ID：202102262539706313   整理番号：21A0656128

界面制御技術を用いたTEMPO酸化セルロースナノファイバーの応用事例について

Application Examples of TEMPO-Oxidized Cellulose Nanofibers Using Interfacial Control Technology

著者 (4件)： 中川晴香 (花王株式会社マテリアルサイエンス研究所) ,  大和恭平 (花王株式会社マテリアルサイエンス研究所) ,  吉田穣 (花王株式会社マテリアルサイエンス研究所) ,  熊本吉晃 (花王株式会社マテリアルサイエンス研究所)
資料名： 繊維学会誌  (Journal of the Society of Fiber Science and Technology, Japan)
巻： 76  号： 12  ページ： P-508-P-513(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： F0278A  ISSN： 0037-9875  CODEN： SENGA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・花王が保持する界面制御技術を利用したアクリル樹脂やエポキシ樹脂とTEMPO酸化セルロースナノファイバー(TOCN)との複合化事例や本技術の応用として疎水性溶媒のレオロジー制御の事例を紹介。
・TOCNの界面制御技術による疎水化改質について解説し,改質TOCNと疎水性樹脂(光硬化性アクリルモノマ)との複合化によるフィルム上の改質TOCN/アクリル樹脂コンポジット調製を紹介。

シソーラス用語： 酸化 ,  セルロース繊維 ,  *ナノファイバ ,  制御 ,  *改質 ,  *アクリル樹脂 ,  複合フィルム ,  *ナノ複合材料
準シソーラス用語： TEMPO酸化 ,  *セルロースナノファイバー ,  界面制御 ,  事例紹介 ,  *複合化

分類 (2件)： その他の高分子材料  (YH07150C) ,  繊維改質  (YM02050Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 界面制御 ,  TEMPO酸化 ,  セルロースナノファイバー ,  応用