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J-GLOBAL ID:202102262560448820   整理番号:21A0082986

耐荷重インプラント用のアルミナとリン酸三カルシウム添加CoCr合金【JST・京大機械翻訳】

Alumina and tricalcium phosphate added CoCr alloy for load-bearing implants
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3016A  ISSN: 2214-8604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コバルト-クロム(CoCr)合金は,それらの優れた耐摩耗性のために耐荷重インプラントに使用される。しかし,貧弱な組織-材料相互作用は,摩耗と腐食誘起CoとCrイオンの放出により生じ,このような現象を低減するための表面改質の使用を動機付ける。CoCrMo+2wt%リン酸三カルシウム(TCP,CoCr_TCP)およびCoCrMo+2wt%リン酸三カルシウム+4wt%Al_2O_3(CoCr_TCP+Al)の予混合原料粉末を,CoCr合金の耐摩耗性を増加させる目的で,レーザ加工Net Shaping(LENS)によりCoCr合金を表面被覆するために用いた。微細構造のElectron顕微鏡写真は,粒界球状炭化物相の解離と,CoとCrの均一な分布を有する微細なネットワーク状微細構造への再析出を明らかにした。X線回折(XRD)スペクトルは,LENS処理材料間のテクスチャリングまたは優先結晶方位を明らかにし,TCP添加CoCrはいくつかのε相安定化を示した。トライボロジー試験は,市販のCoCr合金と比較して,CoCr_TCPに対して,それぞれ,摩耗率と摩耗係数における82.3%と71.6%の減少をもたらした。さらに,in situトライボ膜発達を接触抵抗の増加を介して作製した試料で観察した。本研究は,摩耗体積の減少だけでなく,被覆CoCr合金の全体劣化の減少をもたらした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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