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J-GLOBAL ID:202102262616751743   整理番号:21A0031666

RNAポリメラーゼαサブユニットは上流プロモーター要素のDNA形状を認識する【JST・京大機械翻訳】

The RNA Polymerase α Subunit Recognizes the DNA Shape of the Upstream Promoter Element
著者 (14件):
資料名:
巻: 59  号: 48  ページ: 4523-4532  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,大腸菌RNAポリメラーゼ(αCTD)のαサブユニットC末端ドメインが,その特徴的なマイナーな溝形と静電ポテンシャルを介し,上流プロモーター(UP)DNA要素を認識することを示す。2つの組成的に異なる結晶化集合体において,一対のαCTDサブユニットは,長さ6bp(A_6-tract)であるUPエレメントコンセンサスA-tractとタンデムに結合し,それぞれ,それらのアルギニン265グアニジニウム基がマイナーな溝に挿入された。モンテカルロおよび分子動力学シミュレーションによってそれぞれ誘導される自由および結合DNA二本鎖の計算機予測構造と同様に,A_6-牽引小溝は,これらの結晶構造において著しく狭くなった。遊離A_6-tract DNAの負の静電ポテンシャルは,一般的なDNAのそれと比較して実質的に増強された。1bpによるA-牽引の短縮は,副溝の拡大を通して第2のαCTDの結合を「ノックアウト」することを示した。さらに,αCTDのどちらかでアラニンに変異したアルギニン265を有する計算誘導構造において,DNAとの接触は混乱し,αCTD-DNA結合の達成におけるアルギニン265の重要性を強調した。これらの結果は,RNAポリメラーゼによるDNAの配列依存性認識におけるDNA形状の重要性が,ある転写因子のそれと同等であることを示す。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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核酸一般 
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