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J-GLOBAL ID:202102262712302840   整理番号:21A3167502

高感度検出クリスタルバイオレットとローダミン6Gのための高表面粗さの銅ナノリーフSERS基板【JST・京大機械翻訳】

Copper nanoleaves SERS substrates with high surface roughness for sensitive detection crystal violet and rhodamine 6G
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低調製コストの銅ナノ構造は,バルク材料よりも相補的または高い特性のため,光学,電気,磁性などの分野における研究ホットスポットになった。高速イオン伝導体RbCu_4Cl_3I_2膜を用いて,4μA直流電場(DCEF)で固体イオン法により調製された長さ3~22mmの新規な巨視的樹枝状銅ナノリーフを報告した。調製した銅ナノリーフの表面増強Raman散乱(SERS)性能を,検体分子としてクリスタルバイオレット(CV)とローダミン6G(R6G)水溶液によって検出した。結果は,銅ナノリーフの葉幅が2μmから5μmの範囲であり,直径10から70nmの多くの規則的配列ナノ粒子が,調製した銅ナノリーフ上に存在し,ナノリーフが,高い表面粗さを有することを示した。銅ナノリーフはCu元素のみを含み,銅ナノリーフのフラクタル次元は巨視的樹枝状構造のため1.381であった。純粋なCuから成る調製した銅ナノリーフは,高い表面粗さを有し,銅ナノリーフの表面は,多くのホットスポットを形成し,銅ナノリーフによって検出されるCVとR6Gの検出限界(LOD)は,それぞれ,1×10-12mol/Lと1×10-13mol/Lと低かった。容易な材料合成,高い表面粗さ,簡単な検出手順および分析物分子の低いLODを有するセンチメートル規模の銅ナノリーフは,有害な食品添加物の微量検出において,強い応用展望を有する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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レーザの応用 

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