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J-GLOBAL ID:202102262769038842   整理番号:21A1823010

CO_2捕捉のためのいくつかのフライアッシュとそれらの改質材料に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Studies on Several Fly Ashes and Their Modified Materials for CO2 Capture
著者 (4件):
資料名:
号: POWER2017-ICOPE-17  ページ: Null  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,地球温暖化と温室ガス放出による気候変動が広範な懸念をもたらしている。CO_2は主要な温室効果ガスと考えられ,化石燃料火力発電所はCO_2放出の最大の静止源と考えられている。地球規模のCO_2排出量を低減するため,これらの発生源からCO_2を捕獲することが重要である。最近,固体吸収剤を用いた煙道ガスからのCO_2捕捉はCO_2低減に有望である。費用対効果の高いCO_2回収プロセスおよび環境汚染物質のリサイクルのために,排ガスからのCO_2捕獲のために,脱気資源を利用した。本研究では,煙道ガス処理用の固体CO_2吸着剤として,異なる原料に由来するフライアッシュを試みた。それらのCO_2捕獲能力を改善するために,灰を異なるポリアミンによって修飾した。40°C,15%CO_2+15%H_2Oおよび平衡N_2の模擬煙道ガス雰囲気中の新鮮灰および改質収着剤のCO_2捕獲挙動に関する実験的実証を,固定床型反応器システムによって詳細に提示した。新鮮な灰のCO_2捕獲能力は,それぞれ0.56mmolCO_2/g,0.32mmolCO_2/g,0.44mmolCO_2/gおよび0.83mmolCO_2/gであった。対照的に,アミン修飾試料のCO_2捕獲容量は0.38mmolCO_2/g,0.65mmolCO_2/g,1.07mmolCO_2/g,0.85mmolCO_2/gおよび1.17mmolCO_2/gであった。1.17mmolCO_2/gのCO_2捕捉容量を有するTEPA改質バイオマス灰(TEPA-BA)の最適試料を選択した。次に,最適候補を,CO_2捕獲挙動に及ぼす温度,CO_2濃度およびH_2O濃度の影響の更なる研究のために選択した。結果は,CO_2捕獲容量が30~40°Cの範囲で温度の増加とともに増加し,40~60°Cの範囲で温度の増加とともに減少し,5%~20%の範囲でCO_2濃度の増加に伴い増加し,H_2O濃度が0%~15%の範囲で増加し,H_2O濃度が15%~20%の範囲で増加することを示した。本研究の結果は,実用的な操作における収着剤をさらに適用するための指針として基礎データを提供できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  排ガス処理法  ,  エネルギー利用と環境との関係  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (4件):
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