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J-GLOBAL ID:202102262887804237   整理番号:21A0159284

ニッケルめっきカーボンナノチューブ強化コンクリート複合材料:ナノ/微細構造からマクロ機械的性質まで【JST・京大機械翻訳】

Nickel plated carbon nanotubes reinforcing concrete composites: from nano/micro structures to macro mechanical properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 141  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小さなサイズ,良好な濡れ性,均一な分散能力,高い熱特性のため,異なるアスペクト比のニッケルメッキカーボンナノチューブ(Ni-CNT)を用いて,コンクリートのナノ/ミクロ構造単位を改質して反応性粉体コンクリート(RPC)を補強した。0.075vol%のNi-CNTs(0.03vol%のCNT)だけを組み込むことはRPCの機械的性質を著しく増加させることができる。1000のアスペクト比を有するNi-CNTsの取込みによって引き起こされた圧縮強度に及ぼす強化効果は,主に高重合C-S-Hゲル,低多孔性,および精製細孔構造から恩恵を受ける26.8%/23.0MPaに達する。曲げ強さの33.5%/1.92MPa増加は,アスペクト比が125のNi-CNTsを添加したとき,大きな細孔,元の亀裂,SiO_2に対するCaOのモル比,およびゲル含水量の減少に起因した。1500のアスペクト比を有するNi-CNTsは引抜アウトの最大利用率を持ち,ニッケル被覆の分散性とピンニング効果の改善から生じ,次に靭性の増加につながった。したがって,Ni-CNTsを組み込むことはRPCのナノ/マイクロスケール構造特性を基本的に修飾し,RPCの特性を制御するためのボトムアップアプローチを提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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