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J-GLOBAL ID:202102262898057140   整理番号:21A0147995

La_0.6Sr_0.4Fe_0.8Nb_0.1Cu_0.1O_3-δ電極に基づく対称プロトン性固体酸化物燃料電池におけるエチレンと電気のコジェネレーション【JST・京大機械翻訳】

Cogeneration of ethylene and electricity in symmetrical protonic solid oxide fuel cells based on a La0.6Sr0.4Fe0.8Nb0.1Cu0.1O3-δ electrode
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 48  ページ: 25978-25985  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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La_0.6Sr_0.4Fe_0.9Nb_0.1O_3-δ(LSFN)とLa_0.6Sr_0.4Fe_0.8Nb_0.1Cu_0.1O_3-δ(LSFNCu)ペロブスカイト酸化物をC_2H_6脱水素用の触媒として調製した。CuによるFeの部分置換は,構造安定性を高め,酸素空孔の形成およびFeカチオンの酸化状態を著しく増加させた。触媒の性能を固定床反応器で650から750°Cで調べた。LSFNCuによるC_2H_6転化率は750°Cで約42%であり,LSFN(37.8%)よりも明らかに高かった。さらに,LSFNCu/BZCYYb/LSFNCuの立体配置を有する対称プロトン性固体酸化物燃料電池反応器をエタンからエチレンと電気を共用するために調製した。750°Cでは,対称電池のピーク出力密度はC_2H_6で90mWcm-2に達した。一方,C_2H_6転化率はOCV条件で約41.5%であり,200mAcm-2の一定電流下で43.4%に増加した。これは,生成したH_2の消費が脱水素反応を促進することを示している。燃料電池反応器の性能は40時間試験の間本質的に安定であり,LSFNCuがエタンからのC_2H_4と電力のコジェネレーションのための優れたコークス化耐性電極触媒であることを確認した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池  ,  電気化学反応 
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