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J-GLOBAL ID：202102262970137158   整理番号：21A0126043

高分化肝細胞肝癌の臨床病理特徴及び免疫組織化学発現【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological features and immunohistochemical expression of well-differentiated hepatocellular carcinoma

著者 (4件)： Zhang Xiaowei (浙江省東陽市人民医院病理科 322100) ,  Xu Zhengguo (浙江省東陽市人民医院病理科 322100) ,  Shao Feng (浙江省東陽市人民医院外科 322100) ,  Huang Bifei (浙江省東陽市人民医院病理科 322100)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 47  号： 20  ページ： 1-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高分化肝細胞肝癌の臨床病理特徴及び免疫組織化学発現を分析する。方法:2010年3月から20年6月までの東陽市人民病院で治療した18例の高分化肝細胞肝癌患者の臨床資料を回顧性分析した。18例の患者はすべて肝癌根治切除手術を行い、その手術切除組織標本に対して病理検査を行い、免疫組織化学結果を判断した。結果:18例の検査標本の顕微鏡下で、細胞は多列に細い梁状に配列し、よく偽腺管様或いは腺房状構造があり、細胞階層≧3層であった。18例の免疫組織化学サイトケラチン7、サイトケラチン20が陰性、サイトケラチン8陽性18例、ホスファチジルイノシトール3(GPC3)陽性10例、18例のCD34血管びまん性陽性、腫瘍血管数増加、均一分布、6例のCD10毛細胆管陽性。特徴的な細胞間小柱状,分岐状および読点状着色,シグナル伝達と転写活性化因子3(STAT3)陽性5例,フェトプロテイン陽性4例,癌胎児抗原陽性7例。結論:高分化肝細胞肝癌の病理は一定の特徴を有するが、他の肝臓良性悪性腫瘍と鑑別し、免疫組織化学CD34、GPC3とSTAT3は比較的に良い特異性があり、一群の免疫組織化学抗体の併用は高分化肝細胞肝癌の診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  抗体 ,  *分化 ,  着色 ,  フェトプロテイン ,  CEA【抗原】 ,  *肝臓腫瘍 ,  *病理 ,  CD34抗原 ,  *免疫組織化学 ,  *肝細胞
準シソーラス用語： *臨床病理学 ,  悪性腫瘍 ,  病理検査 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分化 ,  肝細胞 ,  肝癌 ,  臨床病理 ,  免疫組織化学 ,  発現