抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:外来強化性健康教育が患者の鼻腔洗浄コンプライアンス、患者の快適性及び予後に与える影響を検討する。方法:2017年4月2018年3月の間に収容治療した副鼻腔炎鼻ポリープ患者、経鼻内視鏡術後第1回外来再診時に、外来強化性宣伝群(介入群)と一般宣伝群(対照群)に無作為に分けた。患者の一般資料及び3ケ月外来フォローアップ時の鼻腔洗浄コンプライアンス、鼻腔洗浄知識把握度、主観的症状、鼻内視鏡下鼻腔粘膜癒合情況を収集した。【結果】84人の患者は,追跡調査とアンケートのデータ収集を完了した。介入群は術後3ケ月に毎日洗浄>1回が57.1%、対照群が14.2%を占め、介入群のコンプライアンスは対照群より著しく良かった(P=0.001)。84例の患者の主観的症状VASスコアは,以下の通りであった。鼻閉塞3.11分(95%CI);2.253.97),2.08分(95%CI);1.212.95)、頭顔面疼痛1.29分(95%CI);0.522.05)、膿汁3.36分(95%CI);2.484.23、嗅覚減退3.01分(95%CI);1.904.12)。鼻閉塞(P=0.007)と鼻内乾燥痂皮(P=0.041)は,介入群で対照群より優れていた。その他の症状と鼻腔条件の比較結果は2群間に有意差がなかった。結論:外来フォローアップ時の鼻腔洗浄教育は患者の退院3カ月時の鼻腔洗浄維持に対して顕著な効果を有する。外来鼻腔洗浄教育による患者の鼻腔洗浄の改善は患者の鼻塞症状及び乾痂の出現を減少するかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】