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J-GLOBAL ID:202102263069654232   整理番号:21A0374957

二周波数励起下のケーブル支持片持梁の動的挙動の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of dynamic behavior of a cable-stayed cantilever beam under two-frequency excitations
著者 (4件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0727A  ISSN: 0020-7462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの土木構造物と施設は,斜張片持梁を用いてモデル化できる。本研究は,理論解析により2つの異なる外部励振を受ける斜張片持梁の非線形動的応答と動的挙動を調べる。最初に,ケーブルと梁の運動方程式を確立した。次に,Galerkin法に基づいて,動的構造応答を,未知係数として一般化時間座標で,モード形状の重ね合わせに表現した。未知係数を得るために,振幅と位相を支配する変調方程式を,多重スケールの方法を用いて導いた。同時共鳴(4つの代表的励起ケース)の4つの代表的ケースを考察した。導出した解析解に基づいて,各ケースに対して,システムの周波数応答と振幅応答を,パラメトリック研究を通して得て,システムの非線形動的挙動を探究した。得られた結果は以下を示した。(1)梁とケーブルの両方は,周波数応答における硬化スプリング特性と軟化スプリング特性に挙動する。そして,ケーブルは,励振がビームに関して適用したけれども,ビームよりより大きな応答を経験した。(2)ビームとケーブルの応答に及ぼす二次共振の振幅変動の影響は,一次共振より小さかった。(3)一次共鳴に対する次数1/2および1/3サブ調和共鳴および次数2および3超調和共鳴のような二次共鳴の付加は,ビームまたはケーブルの応答をある程度抑制することができる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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構造動力学 

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