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J-GLOBAL ID:202102263105984842   整理番号:21A0032177

コラーゲンとシリカナノ粒子の複合体形成:コラーゲンの立体配座の影響【JST・京大機械翻訳】

Complex Formation of Silica Nanoparticles with Collagen: Effects of the Conformation of Collagen
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 47  ページ: 14425-14431  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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負に帯電したLudoxシリカナノ粒子(SiNP)は酸性緩衝液(pH=4または3)中でアテロコラーゲン(AC)と複合体を形成する。ACはN-及びC-末端テロペプチド成分の除去により得られたコラーゲンの低免疫原性誘導体である。負に荷電したSiNPとACの混合溶液は濁ったが,正に荷電したSiNP(Ludox CL)はpH4緩衝液中でACと錯体を形成しず,静電引力が錯体を形成する支配的な力であることを示した。酢酸緩衝液(pH4.0)およびクエン酸緩衝液(pH3.0)中のACおよびLudox LS(またはCL)溶液について小角X線散乱(SAXS)および円偏光二色性(CD)測定を行った。CDデータは,緩衝液中のACの三重螺旋構造の安定性が錯化によって影響されないことを示した。三重螺旋ACとSiNPから成る得られた錯体は,調べた最低q領域を除いてSAXSプロファイルに影響しなかった。反対に,単一鎖ACおよびSiNP混合物に対して異なる散乱プロファイルが観察され,錯体中に高密度に充填されたSiNPを示した。この散乱挙動を粘着性硬球モデル(SHSM)の観点から説明した。このAC立体配座依存錯化は,単一鎖ACとSiNP間の水素結合相互作用のためであろう。複合体形成の温度変化は熱応答性ハイブリッド材料に適用できる。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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コロイド化学一般 
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