文献
J-GLOBAL ID:202102263240264561   整理番号:21A0074644

ニコチンアミド系Mannich塩基の新しいCu(II)およびNi(II)錯体:合成,キャラクタリゼーション,DFT計算,DNA結合,分子ドッキング,抗酸化,抗微生物活性【JST・京大機械翻訳】

Novel Cu(II) and Ni(II) complexes of nicotinamide based Mannich base: Synthesis, characterization, DFT calculation, DNA binding, molecular docking, antioxidant, antimicrobial activities
著者 (10件):
資料名:
巻: 320  号: PA  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[CuLCl_2].2H_2O(1)と[NiLCl_2].2H_2O(2)のMannich塩基配位子(L),Cu(II),およびNi(II)錯体を組み込んだニコチナミドを合成し,元素分析,FT-IR,UV-可視,ESR,および質量分析法によって特性評価した。錯体(1および2)の正方形平面構造を,分析的および多様な分光学的方法により確認した。錯体(1および2)のサイクリックボルタンメトリー挙動を調べた。密度汎関数理論(DFT)計算によって,L,錯体(1および2)の最適形状を得た。錯体(1および2)のDNA結合能を,電子吸収および蛍光技術によって研究した。分光学的結果は,錯体1(9.64×104M-1)が錯体2(6.07×104M-1)より良好な結合親和性を有することを示した。錯体(1および2)とCT-DNAとの相互作用を分子ドッキング分析により調べ,錯体(1および2)とDNAとの効率的な相互作用を明らかにした。結果は,調製した錯体(1と2)がDNA二重螺旋とより良い結合能力を有することを示した。錯体(1および2)の抗酸化活性は,DPPH法により研究し,その結果,調製した錯体(1および2)は,より良好なラジカル除去能を有することが示唆された。リガンド(L)および錯体(1および2)の抗菌活性を,選択した細菌および真菌病原体結果に対して試験し,調製した化合物は,大腸菌およびA.nigerの抗微生物種に対して,他のものよりも高い抗菌活性を有することを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属錯体一般  ,  コバルトとニッケルの錯体 
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る