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J-GLOBAL ID：202102263293541617   整理番号：21A2909076

C型肝炎ウイルス遺伝子型3感染患者におけるペグ化インターフェロンアルファ-2aプラスリバビリンに対する持続的ウイルス学的応答と関連した変数間の変数と相互作用の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of variables and interactions among variables associated with a sustained virological response to pegylated interferon alfa-2a plus ribavirin in hepatitis C virus genotype 3-infected patients

著者 (5件)： Aziz Hafsa (Diagnostic Department, Nuclear Medicine Oncology and Radiotherapy Institute, Hanna Road, Islamabad, 44000 Pakistan) ,  Raza Abida (Diagnostic Department, Nuclear Medicine Oncology and Radiotherapy Institute, Hanna Road, Islamabad, 44000 Pakistan) ,  Waheed Yasir (NUST Center of Virology and Immunology, National University of Sciences and Technology, Islamabad, Pakistan) ,  Gill Uzma (Islamabad Specialist Clinic, Islamabad, Pakistan) ,  Gill Muzaffar Lateef (Islamabad Specialist Clinic, Islamabad, Pakistan)
資料名： International Journal of Infectious Diseases  (International Journal of Infectious Diseases)
巻： 16  号： 8  ページ： e597-e602  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3271A  ISSN： 1201-9712  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C型肝炎ウイルス(HCV)遺伝子型3の慢性肝炎患者に対する推奨標準治療処方は24週間ペグインターフェロン+リバビリンである。本研究の目的は,日常臨床診療におけるHCV遺伝子型3感染患者における治療転帰を予測するために,治療成功,治療に対する反応に寄与する変数間の相互作用,および迅速なウイルス学的応答(RVR;週4ウイルス学的応答)の有用性の評価,治療有効性および変数予測を評価することであった。ペグ化インターフェロンアルファ-2a(PEG-IFNα2a)180μg/週+リバビリン800mgを毎日24週間投与し,治療終了後24週間追跡したHCV遺伝子型3感染患者における持続的ウイルス学的反応(SVR)に関連するベースラインおよび治療因子について前向きに検討した。426名の治療患者を分析に含めた;320(75.1%)はSVRを示した。単変量および多変量ロジスティック回帰分析によりSVRを予測する能力について以下の因子を評価した:患者年齢,性別,治療前ウイルス負荷,治療前アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),ボディマスインデックス(BMI)およびRVR。4因子-年齢,前処理ウイルス負荷,前処理ALTおよびRVRは,単変量分析においてSVRの統計的に有意な予測因子であった(p<0.05)。SVRと有意な関連を示す因子を多変量ロジスティック回帰分析により評価した。多変量解析では,SVRに関連する独立因子はRVR(オッズ比(OR)11,95%信頼区間(CI)6.15~20.69;p<0.0001),患者年齢≦40歳(OR4.2,95%CI2.30~7.96,p<0.0001),および治療前ウイルス負荷(≦8×105IU/ml;OR3.4,95%CI1.87~6.25;p<0.0001)であった。>40歳の患者におけるRVRの効果は≦40歳以下の患者よりも顕著だった:RVRを達成した>40歳の患者の81.1%はSVRを有していたが,RVRを達成できなかった>40歳の患者の7.5%のみがSVRを有していた(p<0.05)。RVRはSVRを予測する独立変数である。さらに,RVRを達成する高齢患者(>40歳)は,SVRを有するようであるが,RVRを達成せず,高い治療前ウイルス負荷(>8×105IU/ml)を有する患者は,SVRを持たないようである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  多変量解析 ,  前処理 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  *遺伝子型 ,  *インターフェロン ,  基準線 ,  *インターフェロンα ,  *C型肝炎ウイルス ,  慢性肝炎 ,  ボディマスインデックス
準シソーラス用語： ウイルス負荷 ,  予測因子 ,  多変量ロジスティック回帰分析 ,  ウイルス学的反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： HCV ,  ペグ化インターフェロン ,  HCV遺伝子型3

分類 (2件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (9件)： C型肝炎ウイルス遺伝子型 ,  感染 ,  患者 ,  インターフェロンアルファ ,  リバビリン ,  ウイルス学的応答 ,  変数 ,  相互作用 ,  分析