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J-GLOBAL ID:202102263304487431   整理番号:21A0032528

抗菌性および溶血活性に及ぼす疎水性基の影響:三成分抗菌性高分子のための予測ツールの開発【JST・京大機械翻訳】

Effect of Hydrophobic Groups on Antimicrobial and Hemolytic Activity: Developing a Predictive Tool for Ternary Antimicrobial Polymers
著者 (6件):
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巻: 21  号: 12  ページ: 5241-5255  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗菌ポリマーは,抗菌剤耐性の成長問題に対する可能性のある解決策として浮上している。いくつかの研究は,統計的共重合体の抗菌および溶血活性に対する様々なパラメータの影響を検討してきたが,まだ探索すべき多くのパラメータがある。そこで,本研究では,疎水性基[炭素数(5,7および9)]および疎水性単量体(環状,芳香族,線形または分岐)の鎖型,単量体比,および重合度(DP_n)が抗菌および溶血活性に及ぼす影響を系統的に評価するために,光誘起電子移動-可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動重合により調製した36個の統計的両親媒性三元共重合体のライブラリーを開発した。この合成戦略を導くために,n-オクタノールと水の間の化合物の分配係数の対数に対応するオリゴマモデルのClog P値を用いた予備実験スクリーニング法を開発した。この方法は,高分子疎水性と抗菌および溶血活性との相関を可能にした。さらに,本研究は,疎水性と疎水性含量の最小化が溶血を制御する主要因子であり,一方,抗菌活性の最適化は,より複雑であることを明らかにした。高い抗菌活性は,疎水性(すなわち,ClogP,疎水性指数)を必要とし,また,選択した単量体間の適切なカチオン/疎水性バランス,および構造適合性であった。さらに,これらの知見は,将来の抗菌三元共重合体の設計をガイドし,0と2の間のClogP値が,高い抗菌活性と低い溶血活性のバランスを持つことを示唆する。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  高分子の物性一般 

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