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J-GLOBAL ID：202102263454005043   整理番号：21A3312585

酸素の迅速モニタリングと潜在指紋の高精細開発を達成するIr(III)錯体のUltrabright AIE【JST・京大機械翻訳】

Ultrabright AIE of Ir(III) complexes achieving expeditious monitoring of oxygen and high-definition development of latent fingerprints

著者 (4件)： Di Ling (School of Petrochemical Engineering, Liaoning Petrochemical University, Fushun 113001, China) ,  Xing Yang (School of Petrochemical Engineering, Liaoning Petrochemical University, Fushun 113001, China) ,  Yang Zhanxu (School of Petrochemical Engineering, Liaoning Petrochemical University, Fushun 113001, China) ,  Xia Zhengqiang (Key Laboratory of Synthetic and Natural Functional Molecule Chemistry of Ministry of Education, College of Chemistry and Materials Science, Northwest University, Xi’an 710127, China)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 350  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AIEgensは固体および凝集状態を含む分野で広く応用されている。しかし,最適AIE性能を得るための高輝度を有するAIEgenの調製は,課題として残っている。本論文では,Ir(III)錯体に基づいて,超輝度AIEgenの創製のための微細構造設計戦略を報告した。置換基の運動活性を段階的に高めることにより,Ir(III)錯体のAIE特性は,固体状態で劇的に改善された光ルミネセンス量子収率で活性化することができる。置換基の双極子モーメントベクトルおよびIr(III)錯体の三重項寿命を適用して,理論的および実験的に置換基の運動活性を検証した。さらに,AIE活性Ir(III)錯体IrppyDPBAと空気透過性,光学的に透明なエチルセルロースの組合せによって,6.1sの超高速消光/回復サイクルを有する高感度発光酸素センシング膜を開発した。そして,高輝度AIEはIr(III)錯体の酸素感度を著しく改善した。さらに,スズフォイル,プラスチック,鋼,およびガラスの基板上の潜在フィンガープリントの迅速で高い定義開発を,IrppyDPBAの高輝度AIEによって3分間実証した。IrppyDPBAによって開発された指紋写真は,表示を許すことができ,レベル3の詳細まで分析できるのに十分であった。注目すべきことに,LFP開発におけるAIE特性とIr(III)錯体のRTP性質の相乗的増強が初めて実証された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス ,  凝集 ,  消光 ,  双極子モーメント ,  発光 ,  光ルミネセンス ,  ベクトル ,  量子収量 ,  *酸素 ,  鋼 ,  輝度 ,  固相 ,  *指紋 ,  エチルセルロース
準シソーラス用語： 置換基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 凝集誘起発光 ,  Ir(III)錯体 ,  運動活動 ,  酸素センシング ,  指紋

分類 (2件)： 無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  分析試薬  (CC02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸素 ,  モニタリング ,  潜在指紋 ,  開発 ,  Ir ,  錯体