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J-GLOBAL ID：202102263505482074   整理番号：21A0156823

MSAFを介して出生した乳児の周産期特性と分娩室管理【JST・京大機械翻訳】

Perinatal characteristics and delivery room management of infants born through MSAF

著者 (3件)： Reed Rachel L. (Department of Pediatrics Division of Newborn Medicine, Weill Cornell Medicine, New York Presbyterian Hospital, Komansky Children’s Hospital, 525 East 68thStreet, New York, NY 10065, United States) ,  Chang Catherine (Department of Pediatrics Division of Newborn Medicine, Weill Cornell Medicine, New York Presbyterian Hospital, Komansky Children’s Hospital, 525 East 68thStreet, New York, NY 10065, United States) ,  Perlman Jeffrey M. (Department of Pediatrics Division of Newborn Medicine, Weill Cornell Medicine, New York Presbyterian Hospital, Komansky Children’s Hospital, 525 East 68thStreet, New York, NY 10065, United States)
資料名： Resuscitation  (Resuscitation)
巻： 157  ページ： 99-105  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1252A  ISSN： 0300-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胎便染色羊水(MSAF)による非活力(NV)乳児の即時分娩室(DR)管理は議論の余地がある。最近のILCOR提案は,NV乳児における気管吸引の有無によるルーチン直接喉頭鏡検査(DL)を行わなかった。著者らの実践は,標的NV乳児におけるDLと気管内(ET)吸引を遂行することである。本研究の目的は,MSAFを通して生まれた乳児の周産期特性とDR管理を記述し,新生児集中治療室(NICU)に入院した。遡及的研究は,MSAFを通して分娩した35週以上の乳児のDR管理を評価した。検索したデータは,胎児心拍数異常(FTHR),厚い/薄いMSAFの存在,DR管理および出生後経過を含んだ。118人の乳児を蘇生し,NICUに直接入院し,胎便に挿管された58人,即時PPV(n=25)またはCPAP(n=4)を受けた29人,および31人(17%)は,初期安定発達遅延呼吸症状およびCPAPを投与した。DRで最初に安定な64人(35.2%)の乳児が,その後NICUに入院した。ET吸引は,41/58で得られた胎便を有する58/182乳児において行われた;胎便吸引症候群(MAS)を21人の乳児で診断した。ET吸引は,10/21例で陽性であった。FHRT異常(n=50)は,厚い胎便で記録され,索より下の胎便の2.8倍のリスク増加と,MASのリスクの3.1倍増加と関連していた。厚い対薄い胎便を通して送達されたNV乳児は,高い回収率で挿管される可能性が高い。重篤な肺罹患率は稀であった。ほとんどの呼吸器症状はMASと関連していなかった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 染色 ,  羊水 ,  胎便 ,  乳児 ,  *周産期 ,  喉頭鏡検査 ,  回収率 ,  持続陽圧呼吸
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  胎便吸引症候群 ,  *出生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 胎便 ,  気管内吸引 ,  胎便吸引症候群 ,  満期児

分類 (1件)： 婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 出生 ,  乳児 ,  周産期 ,  分娩室