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J-GLOBAL ID:202102263532272508   整理番号:21A1124512

Proteus mirabilisに対するLactobacillus plantarumの無細胞上清の阻害機構とヒスタミン合成関連遺伝子の発現の影響【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory mechanism of cell-free supernatants of Lactobacillus plantarum on Proteus mirabilis and influence of the expression of histamine synthesis-related genes
著者 (13件):
資料名:
巻: 125  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Proteus mirabilisに対するLactobacillus plantarum(LCFS)の無細胞上清の阻害機構を評価し,ヒスタミン合成関連遺伝子の発現を推定することであった。LCFSの最小発育阻止濃度(MIC)と抗菌曲線分析を,管二重希釈法によって測定した。抗菌機構は,P.mirabilisの細胞完全性,形態,および構造によって調査された。さらに,P.mirabilisのヒスチジンデカルボキシラーゼ(hdcA)遺伝子及びヒスチジン/ヒスタミンアンチポーター(hdcP)遺伝子の発現及びヒスチジン及びヒスタミンの細胞内及び細胞外含量を測定した。LCFSのMICは12.5mg/mLであり,抗菌曲線分析はP.mirabilisの成長阻害を示した。アルカリフォスファターゼ(AKP)含量,膜透過性および電位の増加は,P.mirabilisの細胞質,細胞膜および細胞壁の破壊を示した。SEMとTEMの結果は,LCFSが細胞の正常な形態と構造を破壊することを明らかにした。さらに,MIC群と対照群の間の細胞外および細胞内ヒスチジンおよびヒスタミン含有量の差は,以前の抗菌研究で観察されたMIC群におけるhdcAおよびhdcP遺伝子の発現の減少と一致した。したがって,ヒスタミン形成に対するLCFSの阻害機構を細胞および分子レベルで明らかにした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物生理一般 

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