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J-GLOBAL ID:202102263546716306   整理番号:21A0217034

結腸直腸癌における経口メトホルミンとポリメトホルミンは免疫抑制微小環境を再プログラムし,免疫チェックポイント阻害剤療法を促進する【JST・京大機械翻訳】

Oral Metformin and Polymetformin Reprogram Immunosuppressive Microenvironment and Boost Immune Checkpoint Inhibitor Therapy in Colorectal Cancer
著者 (13件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: e2000168  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2672A  ISSN: 2366-3987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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免疫チェックポイント阻害剤(ICI),特にPD-1/PD-L1阻害剤は進行腫瘍患者に対する有望な治療選択肢として出現しているが,結腸直腸癌(CRC)患者の大多数における応答率は低いままである。ここでは,免疫チェックポイント遮断療法の応答速度を高めるために,メトホルミン(Met)とそのポリマー型(Polymet)の使用を報告する。口腔MetとPolymetは,マウス同所性CRCモデルにおけるICI療法の抗腫瘍効果を有意に増強する。さらなる分析は,MetとPolymetがアデノシン5′-モノリン酸活性化プロテインキナーゼの活性化とラパマイシンシグナル伝達経路の哺乳類標的の阻害を介して免疫抑制腫瘍微小環境を再プログラムし,腫瘍へのT細胞浸潤を刺激することを明らかにした。さらに,経口MetとPolymetは,CRCにおける腫瘍抑制活性を発揮するLactobacillus個体群の増加を含む,腸環境における主要微生物の豊度を変化させる。これらの知見は,MetまたはPolymetを癌免疫療法と組み合わせる可能性を強調し,免疫チェックポイント遮断療法に対するCRC患者の感作のための戦略を提供する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの免疫療法  ,  腫よう免疫  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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