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J-GLOBAL ID：202102263553413101   整理番号：21A0380137

内圧を受ける核格納容器構造の脆性解析と確率的性能評価【JST・京大機械翻訳】

Fragility analysis and probabilistic performance evaluation of nuclear containment structure subjected to internal pressure

著者 (4件)： Jin Song (Department of Civil Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Jin Song (State Key Laboratory of Coastal and Offshore Engineering, Dalian University of Technology, China) ,  Gong Jinxin (Department of Civil Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Gong Jinxin (State Key Laboratory of Coastal and Offshore Engineering, Dalian University of Technology, China)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 208  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核封じ込め構造の詳細な三次元有限要素モデルに基づいて,本研究は内部圧力を受ける核格納容器構造の脆弱性解析と確率的性能評価を提示した。核格納容器構造の非線形有限要素解析の自動実行を実現するために,PythonとMatlabスクリプトを開発した。脆弱性パラメータの信頼区間を統計的推論法とブートストラップ法によって推定した。本研究では,脆弱性曲線の信頼区間を構築するための解析的方法を提案し,提案した方法によって予測された脆弱性曲線の信頼区間をブートストラップ法と比較した。さらに,核封じ込め構造の累積破壊確率の統計をブートストラップ法と提案したTaylor級数展開法によって推定した。最後に,核格納容器構造の確率的安全マージンを中央値法と信頼区間法によって評価した。結果は,統計的不確実性が脆弱性パラメータの平均値にほとんど影響しないことを示した。しかし,統計的不確実性は,脆弱性パラメータβSの変動性にいくつかの影響を及ぼす。一般に,脆弱性パラメータβSiに対する統計的不確実性の影響は,脆弱性パラメータPmよりも大きい。統計的推論法とブートストラップ法によって推定したPmの信頼区間はほとんど同じであり,統計的推論法は脆弱性パラメータβSの信頼区間を過大評価する。信頼区間を構築するための提案方法は,ブートストラップ法としての脆弱性曲線の信頼区間のほとんど同じ予測を提供する。一般に,ブートストラップ法と提案したTaylor級数展開法で計算した核封じ込め構造の累積破壊確率の統計はほとんど同じである。中央値法で計算した安全マージンと信頼区間法で計算した95%信頼レベルによる安全マージンの差は無視できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ブートストラップ ,  不確実性 ,  ケイ素 ,  プロメチウム ,  *脆性 ,  *内圧 ,  統計的推定 ,  破壊確率 ,  性能評価
準シソーラス用語： MATLAB ,  脆弱性 ,  Python ,  スクリプト ,  安全マージン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 核格納容器構造 ,  脆弱性解析 ,  確率的性能評価 ,  ブートストラップ法 ,  累積故障確率 ,  確率的安全余裕

分類 (1件)： 信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 内圧 ,  核 ,  格納容器 ,  脆性 ,  解析 ,  確率 ,  性能評価