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J-GLOBAL ID:202102263683450414   整理番号:21A2748484

血管内治療を受けた糖尿病患者の長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcomes of diabetic patients undergoing endovascular infrainguinal interventions
著者 (8件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 314-322.e4  発行年: 2010年 
JST資料番号: W3194A  ISSN: 0741-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:糖尿病(DM)は,末梢血管疾患(PVD)に対する下肢血行再建術後の不良転帰を伝統的に予測している。本研究では,PVD患者におけるステント術(PTA/ステント)の有無による経皮的経管血管形成術の長期転帰に対するDMの影響を評価した。2002年1月から2007年12月まで,920人の患者は1075PTA/ステント処置を受けた。患者をDMと非DMコホートに層化した。研究エンドポイントは一次開存性(PP),補助開存性(AP),四肢サルベージおよび生存を含み,Kaplan-MeierおよびCox回帰分析を用いて評価した。533のDMと542の非DM四肢があった。追跡期間中央値は34か月であった。全体として,5年行動PPは42%±2.4%,APは81%±2.0%,肢サルベージは89%±1.6%,生存は60%±2.4%であった。単変量解析において,DM対非DMは,劣った5年PP(37%±3.4%対46%±3.3%;P=0.009),四肢サルベージ(84%±2.6%対93%±1.8%,P<0.0001)および生存(52%±3.5%対68%±3.1%,P=0.0001)と関連していた。APはDMと非DM患者の間で異ならなかった(P=0.18)。コホート全体において,DM(ハザード比[HR],1.25;95%信頼区間[CI],1.01~1.54;P=0.04),単一血管腓骨流出(HR,1.54;95%CI,1.16~2.08;P=0.003)および透析(HR,1.59;95%CI,1.10~2.33;P=0.02)は,多変量解析におけるPP減少と関連していた。四肢損失と死亡を予測する多変量解析の唯一の変数は,臨界肢虚血(HR,9.09;95%CI,4.17~20.00;P<.0001;HR,2.99;95%CI,2.01~4.44;P<0.0001)と透析(HR,2.94;95%CI,1.39~5.00;P=0.003;HR,4.24;95%CI2.80~6.45;P<0.0001)であった。DMはPTA/ステント後の長期一次開存性低下の独立した予測因子である。許容できる援助開存率は,密接なサーベイランスと再介入により達成可能であるが,長期肢サルベージは,より重度の臨床的提示と悪い流出のため,非糖尿病患者と比較し,糖尿病患者で劣るままである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 
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