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J-GLOBAL ID：202102263695600846   整理番号：21A0739623

熱可塑性ポリビニルアルコールの性能に対する二成分系可塑剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of binary plasticizers on properties of TPVA

著者 (5件)： Wang Hongxue (中国石油化工股fen有限公司上海石油化工研究院,上海市 201208) ,  Wang Yuyao (中国石油化工股fen有限公司上海石油化工研究院,上海市 201208) ,  Hu Zhen (中国石油化工股fen有限公司上海石油化工研究院,上海市 201208) ,  Bai Yu (中国石油化工股fen有限公司上海石油化工研究院,上海市 201208) ,  Xiao Tianpengfei (中国石油化工股fen有限公司上海石油化工研究院,上海市 201208)
資料名： Hecheng Shuzhi ji Suoliao  (Hecheng Shuzhi ji Suoliao)
巻： 37  号： 4  ページ： 28-33  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4494A  ISSN： 1002-1396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 一連の熱可塑性ポリビニルアルコール(TPVA)を,ポリビニルアルコール(PVA)の熱可塑化プロセスにより,キシリトール/グリセロール二成分系可塑剤を用いて調製した。TPVAの溶融結晶化挙動,結晶構造,熱安定性,加工流動性,見かけ粘度,黄色指数,および引張特性に及ぼすキシリトールとグリセロールの質量比の影響を研究した。結果は以下を示した。TPVAの熱安定性と引張性質は,単一成分グリセロール可塑化TPVAより良好である。複合可塑剤中のグリセロールの比率が高いほど,TPVAの加工流動性が良好になり,融点,結晶化度,結晶子サイズが低下した。PVA,キシリトール,グリセロールの質量分率がそれぞれ75.00%,6.25%,18.75%の時,TPVAの黄色指数は最低で,熱安定性と引張特性は優れ,加工流動性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶構造 ,  *ポリビニルアルコール ,  融点 ,  可塑化 ,  *可塑剤 ,  結晶度 ,  *熱塑性 ,  引張 ,  *二成分系 ,  結晶粒径 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  ペントース ,  糖アルコール
準シソーラス用語： 引張特性 ,  結晶化挙動 ,  見掛粘度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 可塑剤,軟化剤  (YH05050F) ,  その他の高分子材料  (YH07150C)

物質索引 (2件)： グリセロール ,  キシリトール

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱可塑性 ,  ポリビニルアルコール ,  二成分系 ,  可塑剤