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J-GLOBAL ID：202102263701501850   整理番号：21A0123888

脳梗塞合併糖尿病患者に対するブチルフタリドの保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective Effect of Butylphthalide on Patients with Cerebral Infarction Complicated with Diabetes

著者 (4件)： Zhao Defu (錦州医科大学附属第三医院神経内科, 遼寧 錦州121000) ,  Zhang Hui (錦州医科大学附属第三医院神経内科, 遼寧 錦州121000) ,  Yang Wenhai (錦州医科大学附属第三医院神経内科, 遼寧 錦州121000) ,  Liu Qiang (錦州医科大学附属第三医院神経内科, 遼寧 錦州121000)
資料名： Liaoning Yixueyuan Xuebao  (Liaoning Yixueyuan Xuebao)
巻： 41  号： 5  ページ： 71-74  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3532A  ISSN： 1674-0424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性期脳梗塞合併糖尿病患者に対するブチルフタリド塩化ナトリウム注射液の臨床治療効果を観察し、それと腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、血管内皮増殖因子(VEGF)への影響を検討する。方法:160名の患者をランダムに2群に分け、通常治療群、即ち対照群(80例)とブチルフタリド注射液治療群、即ち観察群(80例)、対照群に通常の治療を行い、観察群は通常の治療に加えて、ブチルフタリド塩化ナトリウム注射液で治療し、14日間行った。治療前後のNIHSS,Rankinスコア(mRS),TNF-αとVEGFの変化を比較した。結果:治療前に、両群のNIHSSスコア、mRSスコア、血清TNF-αとVEGFに有意差はなかった。治療14日後、観察群のNIHSSスコアとmRSスコアは対照群より明らかに低下し(P<0.01)、血清TNF-αレベルは対照群より明らかに低く、VEGFレベルは対照群より明らかに高かった(P<0.01)。治療群のNIHSSスコアとmRSスコアは,治療3か月後に有意に減少した(すべてP<0.01)。結論:急性脳梗塞合併糖尿病患者の治療過程において、ブチルフタリド塩化ナトリウム注射液を応用すると、TNF-αの産生を低下させ、VEGFの発現を促進し、患者の神経機能早期回復を促進し、また、これらの患者の3カ月機能転帰を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塩化ナトリウム ,  血清 ,  注射剤 ,  保護作用 ,  TNF【壊死因子】 ,  *脳梗塞 ,  TNFα ,  VEGF
準シソーラス用語： 神経機能 ,  急性期脳梗塞 ,  *糖尿病患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生薬の臨床への応用  (GX06030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脳梗塞 ,  合併 ,  糖尿病患者 ,  ブチルフタリド ,  保護作用