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J-GLOBAL ID:202102263915087538   整理番号:21A0181402

臨床開発における強力で選択的なポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害剤パミパリブ(BGB-290)の発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of Pamiparib (BGB-290), a Potent and Selective Poly (ADP-ribose) Polymerase (PARP) Inhibitor in Clinical Development
著者 (34件):
資料名:
巻: 63  号: 24  ページ: 15541-15563  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)は,DNA修復反応において重要な役割を果たす。したがって,この酵素は癌治療においてPARP阻害剤によって標的化される。ここでは,優れたPARP酵素および細胞PARylation阻害活性を有する多数の縮合テトラまたは五環ジヒドロジアゼピン-オインドロン誘導体を開発した。これらの努力は,それぞれ1.3および0.9nMのIC_50で優れたPARP-1およびPARP-2阻害を示すパミパリブ(BGB-290,139)の同定をもたらした。細胞PARylationアッセイにおいて,この化合物はIC_50=0.2nMでPARP活性を阻害する。パミパリブの結晶は他のPARP阻害剤とPARPと類似の結合部位を示すが,パミパリブはP-gp基質ではなく,顕著な脳浸透(17-19%マウス)を有する優れた薬物代謝と薬物動態(DMPK)特性を示す。この化合物は,現在,白金感受性卵巣癌および胃癌における維持療法として,第III相臨床試験で研究されている。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 

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