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J-GLOBAL ID：202102263977418368   整理番号：21A0826283

2型糖尿病における末梢動脈疾患: プライマリーケアにおけるエクアドル人集団の生存率分析【JST・京大機械翻訳】

Peripheral Artery Disease in Type 2 Diabetes Mellitus: Survival Analysis of an Ecuadorian Population in Primary Care

著者 (3件)： Barrera-Guarderas Francisco (Pontifical Catholic University of Ecuador, Pichincha, Quito, Ecuador) ,  Carrasco-Tenezaca Felipe (Pontifical Catholic University of Ecuador, Pichincha, Quito, Ecuador) ,  De la Torre-Cisneros Katherine (State University of Southern Manabi, Jipijapa, Manabi, Ecuador)
資料名： Journal of Primary Care & Community Health  (Journal of Primary Care & Community Health)
巻： 11  ページ： 2150132720957449  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5313A  ISSN： 2150-1319  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:末梢動脈疾患(PAD)は2型糖尿病(DM)の心血管リスクと関連する。足関節上腕指数(ABI)はPADの診断に用いられる。目的:PADの有病率と発生率を確立し,PADの発症に対する関連因子と生存時間を決定する。【方法】少なくとも1ABI測定の578人のDM患者における遡及的横断的コホート研究(追跡調査:10年)を,1次レベルの治療糖尿病診療所において実施した。データは臨床記録から収集した。社会人口統計学的および実験室変数を分析し,その関連(平均差および二変量ロジスティック回帰)を決定した。生存は,生命表とKaplan-Meier分析を通して計算した。結果:PADの有病率は,13.98%であった。追跡調査の時間を通しての発症率は,1000人年当たり23.38人(95%CI:19.91~27.26)であった。PADを発症した群は,より高い糖化ヘモグロビンレベル(P=0.025),より多くのDM(P<0.001)およびより低い糸球体濾過率(GFR,P=0.003)を示した。PAD発症の中央値は26.97年(95%CI:26.89~27.05)であった。PADのリスクは,女性(95%CI:1.51-4.38),GFR<60mL/min/m2(95%CI:1.05-2.22)およびメトホルミン+インスリン(95%CI:1.10-2.35)の使用でより高かった。結論:プライマリレベルのケアにおけるDM患者集団の半数は,疾患の3年目にPADを発症する。低GFR,女性性,およびメトホルミン+インスリンの使用のようなプライマリレベルの治療において,DMにおけるPAD発生のための同定可能な危険因子がある。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インスリン ,  *糖尿病 ,  循環系 ,  足関節 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  *プライマリーケア ,  *2型糖尿病 ,  危険因子 ,  コホート研究
準シソーラス用語： 糸球体濾過量 ,  人口統計学 ,  グリコヘモグロビン ,  ロジスティック回帰分析 ,  *末梢動脈疾患 ,  心血管リスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 足関節上腕指数 ,  2型糖尿病 ,  糖尿病合併症 ,  末梢動脈疾患 ,  プライマリ・ケア ,  心血管リスク因子 ,  心血管疾患 ,  アテローム性動脈硬化症

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 2型糖尿病 ,  末梢動脈疾患 ,  プライマリーケア ,  エクアドル ,  集団 ,  生存率分析