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J-GLOBAL ID:202102263988320808   整理番号:21A0120805

局所式手術による心房細動アブレーションの成功率と心機能への影響:一つの傾向スコアマッチング研究【JST・京大機械翻訳】

Success rate of one-stop procedure for atrial fibrillation ablation and its impact on cardiac function:a propensity-matched study
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 1415-1421  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心房細動アブレーション術の上に左心耳閉塞術による心房細動アブレーションの成功率及び患者の心機能への影響を検討する。【方法】2015年5月2019年5月に,本病院において,心房細動アブレーションおよび左心耳閉塞術(一局的手術)を受けた56人の患者を,症例群として登録し,そして,傾向スコアマッチングの方法を,用いた。1の割合:同時期心房細動アブレーション術を行った高脳卒中リスクを有する患者(n=375)から、一ステーション式群の臨床ベースライン資料にマッチした心房細動アブレーション群(n=56)を選び、両群房性不整脈の再発率と心機能を比較した。周術期合併症と血栓塞栓症の発生率を比較した。【結果】年齢,性別,BMI,心房細動の経過,タイプ,合併症,CHA2DS2-VASc,およびHAS-BLEDスコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。一局式群と心房細動アブレーション群は周術期合併症の発生率に有意差がなく(17.9%vs12.5%,P=0.430),一局式群の血栓塞栓イベントの発生率が心房細動アブレーション群より降下する傾向(1.8%vs33.6%)があった。しかし,有意差はなかった(P=1.000)。一局式手術は心房細動アブレーションの成功率(OR)を向上しない。1.338,95%CI;0.4513.973、P=0.600)、一局式術後の患者の心機能は術前より明らかに改善した(NT-proBNP;945.3±1401.6pg/mL対1520.7±2089.1pg/mL,P=0.010;LVEF;(60.8±7.0)%対(58.6±7.8)%,P=0.044;左心房内径;43.9±7.5mmvs45.6±6.3mm(P=0.076)であるが、心房細動アブレーション群術後の心機能の改善程度はもっと良好である(P<0.005)。結論:心房細動アブレーション術に加えて左心耳閉塞術は十分な安全性を有し、心房細動アブレーションの成功率に影響を与えない。一ステーション式術後患者の心機能は明らかに術前より改善したが、改善程度は心房細動アブレーション術よりよかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  消化器の腫よう 

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