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J-GLOBAL ID:202102264039308608   整理番号:21A3263985

マダイPagrus majorの腹部脂肪組織における常在白血球集団と炎症反応【JST・京大機械翻訳】

Resident leukocyte populations and inflammatory response in the abdominal adipose tissue of the red seabream Pagrus major
著者 (8件):
資料名:
巻: 547  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪組織は,哺乳類におけるエネルギー蓄積だけでなく重要な内分泌および免疫学的組織でもある。しかし,脂質貯蔵以外の魚類脂肪組織の機能の研究はかなり限られている。本研究では,よく発達したVATを有する日本の養殖の重要な種,アカダイ,Pagrusの主要種の内臓脂肪組織(VAT)における常在白血球集団を調べた。組織が有意な数の白血球を含むことを見出した。それは,主に好酸性顆粒球,マクロファージ,未分類大細胞,およびより少ない数のリンパ球から成る。VAT細胞組成は腹膜細胞のそれと類似しているが,末梢血白血球ではそうではない。遺伝子発現分析はまた,CD4,CD8α,膜および分泌IgM重鎖,マクロファージ-コロニー刺激因子受容体(タイプ1および2),マクロファージマンノース受容体,MHCクラスIIおよびToll様受容体2,3,5および9を含む全ての試験した遺伝子がVATで発現することを示した。ホルマリン殺菌Vibrio anguillarumの腹腔内注射は,6時間以内にVATにおけるIL-1β,IL-8およびIL-6のmRNA発現を著明にアップレギュレートした。さらに,in vitro細菌刺激はこれらのサイトカインをアップレギュレートした。これらの結果は,P.majorのVATが,腹腔内に導入された細菌に対して炎症反応を誘発する免疫能のある器官であることを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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