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J-GLOBAL ID:202102264130704542   整理番号:21A0177188

ヒト臍帯血単球由来インターフェロンα刺激樹状細胞によるVγ9γδT細胞誘導【JST・京大機械翻訳】

Vγ9γδ T Cell Induction by Human Umbilical Cord Blood Monocytes-Derived, Interferon-α-Stimulated Dendritic Cells
著者 (21件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1073274820974025  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5155A  ISSN: 1073-2748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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樹状細胞(DC)は,癌細胞を殺すためにT細胞を活性化する専門抗原提示細胞である。DCの細胞外産物も同じ機能を発揮することが報告されている。本研究では,GM-CSFおよびインターフェロン(IFN)-αの存在下で,臍帯血単球のDCへのin vitro分化を検討した。得られたDC集団(IFN-DCと呼ぶ)をTNF-αの存在下で成熟させ,A549癌細胞株から抽出した総蛋白質でパルス化した。次に,パルスDCとそれらの馴化培地を用いて同種リンパ球(アロLym)を刺激した。アロLymの増殖と細胞毒性を測定した。結果は,分化の5日後に,刺激された単球がDCの典型的形態と特徴的表面マーカーを有することを示した。非パルス化およびパルスIFN-DCsは,アロLym,特にVγ9γδT細胞の増殖を誘導することができる。パルスおよび非パルスIFN-DC培養からの馴化培地もVγ9γδT細胞の増殖を促進した。さらに,パルスDCsで刺激されたアロLymとそれらの馴化培地は,刺激されなかったものよりA549細胞に対してより大きな細胞毒性効果を示した。著者らの結果は,IFN-DCとそれらの馴化培地がin vitroで抗腫瘍免疫を誘発することができ,抗がん治療における臍帯血単球由来,インターフェロン-α刺激樹状細胞とそれらの細胞外産物の応用の証拠を提供することを示した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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