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J-GLOBAL ID:202102264397022874   整理番号:21A2911707

慢性B型肝炎ウイルス感染の長期ウイルス学的転帰に対する遺伝子型の影響【JST・京大機械翻訳】

Genotype impact on long-term virological outcome of chronic hepatitis B virus infection
著者 (6件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 321-326  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性HBV感染の臨床経過に対するB型肝炎ウイルス(HBV)遺伝子型の重要性はまだ明らかにされていない。目的:慢性HBV感染の長期ウイルス学的転帰に対する遺伝子型の影響を調査すること。HBsAg,HBeAg,ALTおよびHBV DNAレベルを,慢性HBV感染の124人の成人の追跡期間中央値9.2年後に測定し,そのうち33人は封入体でHBeAg陽性であった。HBV DNAレベルは,遺伝子型A(n=28),B(n=21)またはD(n=63)を有する患者で有意に減少したが,遺伝子型C感染(n=12)ではそうではなかった。非C遺伝子型の92%(22/24)と比較して,遺伝子型Cの患者の44%(4/9)でHBeAgの消失が見られた。HBsAgの消失は,遺伝子型Aが36%(10/28),Bが5%(1/21),Cが0%(0/12),遺伝子型Dが11%(7/63)であった。HBV DNAレベルは遺伝子型A,BまたはDに感染した患者で時間とともに減少した。しかし,高活性遺伝子型CまたはD感染はしばしば高活性であり,進行性肝障害のリスクを意味した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  分子遺伝学一般 

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