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J-GLOBAL ID:202102264399944124   整理番号:21A0378844

ルーチングリカン分析のためのイオン対支援抽出とHILIC-SPEの組み合わせによるAPTS標識N-グリカンの迅速で容易な調製【JST・京大機械翻訳】

A rapid and facile preparation of APTS-labeled N-glycans by combination of ion pair-assisted extraction and HILIC-SPE for routine glycan analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 195  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖分析技術は,基本的な糖生物学的製剤とバイオマーカー研究を含む広範囲の科学的研究に必要である。これらの目的のためにいくつかの革新的な分析技術が開発されているが,電気泳動分離に基づく定量的グリカン分析は,費用対効果が高く容易な試料調製アプローチの欠如によってしばしば妨げられてきた。ここでは,費用対効果の高いグリカン分析のための迅速で容易な試料調製ワークフローを開発し,完全に自動化されたマイクロチップ電気泳動(ME)での使用を実証した。8-アミノピレン-1,3,6-トリスルホナート(APTS)標識グリカンの精製はイオン対支援抽出(IPAE)と親水性相互作用クロマトグラフィー-固相抽出(HILIC-SPE)の組み合わせに基づいた。一般的に使用される試料調製法と比較して,IPAE/HILIC-SPE法は,精製段階中のN-グリカンの最少の非特異的損失と望ましくない分解を受ける。さらに,著者らの方法は10分だけを必要とし,グリカン放出,標識,および濃度プロセスを含む全ワークフローは4時間以内に完了した。この系はより複雑な混合物の分析を可能にするために改良されるべきであるが,APTS標識N-グリカンのMEベースの分離は,コンディショニング,試料負荷,分離を含む完全自動化操作を提供し,並列プロセスで120秒の試料-試料スループットで分析できる。本ワークフローは実装が容易であり,高価な試薬や機器を必要とせず,専門分野にわたる糖科学者にとって有用である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖質・糖鎖一般  ,  有機化合物の各種分析 

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