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J-GLOBAL ID:202102264440513788   整理番号:21A1121468

高温におけるオーステナイトステンレス鋼ボルトの挙動【JST・京大機械翻訳】

Behaviour of austenitic stainless steel bolts at elevated temperatures
著者 (14件):
資料名:
巻: 235  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ステンレス鋼ボルトは,火災および/または腐食条件下で,高強度ボルトよりも,より重要な材料特性および抵抗を持つので,ボルト接合において,基本的な用途を有する。これらの接続の火災安全設計のための適切な推定は,高温での基本的材料応答を正確に予測する能力に大きく依存する。現在,異なるステンレス鋼の残留特性は,高温における実験的および解析的方法を用いて過度に研究されているが,火災に曝されたステンレス鋼ボルトの機械的挙動は,高強度鋼ボルトのそれよりも,あまりに調べられていない。このように,A2-70ステンレス鋼ボルトに対する離散低減因子と連続応力-歪応答を示すために,高温実験研究を行った。試験結果は,A2-70ベース材料(SUS304に等しいEN1.4301)の現在利用可能な還元因子または方程式は,冷間鍛造効果を受けるA2-70ステンレス鋼ボルトの残留特性のより正確な表現を提供することができないことを示した。したがって,Young率,降伏強さ,極限強度,極限歪および歪硬化指数のA2~70残留特性に対して,それらの回帰ベース還元方程式を,それぞれ,試験データを収容するために開発した。ここでは,5つの提案された還元方程式と併せて,A2-70ステンレス鋼ボルトの全範囲測定応力-歪曲線を,高温におけるネッキング段階を有する修正材料モデルに基づく5つの周囲温度機械的パラメータを用いて評価し,したがって,極限応力までの予測応力-歪曲線は,所定の温度での複製試験の応力-歪曲線とよく相関し,一方,ピーク応力の後,ネッキングセグメントは,近似的に,そして,定量的に予測することができた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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