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J-GLOBAL ID:202102264465374909   整理番号:21A1822967

Ammonia燃焼,再生器加熱,拡散燃焼ガスタービン発電の成功及び高燃焼効率の低NOx燃焼の展望【JST・京大機械翻訳】

Success of Ammonia-Fired, Regenerator-Heated, Diffusion Combustion Gas Turbine Power Generation and Prospect of Low NOx Combustion With High Combustion Efficiency
著者 (8件):
資料名:
号: POWER2017-ICOPE-17  ページ: Null  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地球温暖化を防ぐため,再生可能エネルギーの大量流入が期待されている。水素は再生可能媒体であるが,大量の貯蔵と輸送は難しい。しかし,Ammoniaは水素エネルギー担体と炭素フリー燃料であり,その貯蔵と輸送技術は既に確立されている。米国の1960年代にアンモニア燃焼を研究したが,燃焼効率が低いため,アンモニア燃焼ガスタービンの開発が放棄された。燃焼場では,アンモニアはNO_x生成の研究における燃料N添加剤として考えられている。水素キャリアに対する最近の需要はアンモニア燃焼の使用を復活するが,アンモニア燃焼ガスタービン発電のための実際の設計セットアップを試みていない。日本の先進工業科学技術研究所(AIST)は2014年にアンモニア-ケロシン共燃焼ガスタービン発電を,2015年にアンモニア燃焼ガスタービン発電を成功裡に実施した。設備では,再生器加熱,拡散燃焼マイクロガスタービンを使用し,その高燃焼器入口温度はメタン燃焼に比べてアンモニア燃焼の高い熱効率を可能にする。再生器の採用は,アンモニア-空気燃焼における燃焼器入口温度を増加させ,火炎安定性を高めた。ガスタービン燃焼器からのNO_x排出は高いが,ガスタービン燃焼器後の選択的触媒還元(SCR)はNO_x排出量を10ppm以下に低減する。これは,アンモニア燃焼ガスタービン設計が,1960年代に,その容認できない低い燃焼効率のために,再生器とSCR技術で首尾よく行われたことを意味する。しかし,これらの設備の弱点は,NO_xの高濃度を抑制するために,大型SCR装置を必要とすることであった。燃焼プロセスにおけるNO_x還元は望ましいが,アンモニアが燃料-NOの源と考えられているので,低NO_x燃焼技術は難しい。予混合アンモニア-空気火炎の場合,一定の当量比でNO_xとNH_3の低い放出窓が存在するが,NH_3-空気の層流燃焼速度がCH_4-空気の1分の1であるために,燃焼強度は非常に低い。これは,予混合アンモニア-空気火炎の窓を利用するとき,燃焼室のスケールアップまたは火炎安定性の強化のための燃料添加物が必要であることを意味する。本研究は,H_2の添加が高い燃焼効率で低NO_x燃焼に有効であることを示した。さらに,H_2はNH_3分解から容易に製造できる。他のオプションは拡散燃焼である。低NOx燃焼に関する更なる研究が必要である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ガスタービン 

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